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ドラマ「M 愛すべき人がいて」白濱亜嵐、田中みな実ら豪華キャスト!

濃いキャラクターが登場!
濃いキャラクターが登場! - (C) テレビ朝日/AbemaTV

 歌姫・浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた小松成美の著書を、安斉かれん三浦翔平主演で連続ドラマ化する「M 愛すべき人がいて」の追加キャストが発表され、白濱亜嵐田中みな実高嶋政伸高橋克典らの出演が明らかになった。また、主題歌は浜崎あゆみの「M」に決定した。

主演の安斉かれんと三浦翔平【写真】

 テレビ朝日とAbemaTVの共同制作となる本作は、アユ役を安斉、希代のプロデューサー・マサ役を三浦が務める。そして鈴木おさむが脚本を担当し、1990年代の激動の音楽業界を舞台に、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、さらには恋路を阻む強敵たちとの戦いを描く。

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 この度、音楽界の頂点を目指すアユと、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー・マサの前に立ちはだかる強烈なキャラクターを演じるキャストが発表に。マサの右腕・流川翔を演じるのは白濱亜嵐。GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILEの一員として人気の白濱が、明るくチャラい子犬キャラから、悪だくみに利用されたことで変わっていくという役どころに挑む。

 謎めいた眼帯姿のマサの秘書・姫野礼香役にはフリーアナウンサーの田中みな実。マサを愛するあまり暴走し、あの手この手でアユをいじめる狂気を秘めた女性を演じる。上京したアユが所属する事務所の社長・中谷役は高橋克典。アユにはまったく価値を感じていなかったにもかかわらず、マサが才能を見出した途端に囲い込もうとする人物だ。さらに、最大にして最凶の敵としてアユとマサの前に立ちはだかることになる「A VICTORY」の社長・大浜役は高嶋政伸。権力を振りかざしてしぶとく2人の邪魔をする不気味な男を演じる。

 また、アユにとっては東京でできた初めての友達で歌手を目指す玉木理沙を演じるのは久保田紗友。信頼していた友達から一転、マサが肩入れするアユに嫉妬して壮絶な嫌がらせをするライバルとなる。「A VICTORY」の社員でアユのマネージャー・野島美香役を河北麻友子が、大浜のクールな秘書・吉田明日香役を田中道子が務める。

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 ほか、「A VICTORY」の売上のほとんどを支える人気プロデューサー・輝楽天明(きら・てんめい)役には、ミュージカルなど多くの舞台で活躍する新納慎也が決定。アユとともに福岡から上京し、優しく見守り続ける祖母・幸子を市毛良枝が演じる。アユのライバルで理沙らとともに嫌がらせに加担する西谷真理役を本作がドラマデビュー作となる傳彩夏、アユと幸子が身を寄せる東京の親戚・椎名里美役を上野なつひが務め、マサ行きつけのバーのマスター・佐山尚樹には水江建太がふんする。(編集部・小山美咲)

土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」はテレビ朝日系24局にて4月18日より毎週土曜よる11時15分より放送 AbemaTVで独占配信

<キャスト・脚本家コメント>

【白濱亜嵐(流川翔役)】

流川は原作にはない役柄なんですが、明るくてチャラい“陽キャ”で、コミュニケーション取るのがうまい、人に愛されるタイプなんだろうなと思っています。 
このドラマの最初のシーンが93年で、僕が生まれた年なんですけど、90年代って新鮮なものが多過ぎて一周してカッコイイと思います。私服で買うものも80年代、90年代に作られたものだったりするので、オシャレでかっこよく見える。音楽も日本のJ-POPが変わり始めたのは90年代からだと言われているんです。そういう面白い時代が描かれるのも楽しみです。
三浦翔平くんとは仲良しで、会うのは久しぶりでしたが、連絡は頻繁に取っています。実はクラインクイン前に、翔平くんから「気合い入ってるから頼むね」って電話が掛かってきたんです。翔平くんのこの作品にかける思いを感じて僕も頑張ろうと思いました。
鈴木おさむさんとはお会いする機会が多く、脚本の背景などをいろいろ教えてくださるので勉強になります。流川は明るくていいヤツなんですけど、おさむさんのことだから絶対そのままじゃ終わらないと思う(笑)。ドロドロした展開に混ざっていくだろうから、僕もどうなるのかワクワクしています。
流川はアユとマサのことを一番近くて見ている人なので、縁の下の力持ちだと思って見てほしいです。とはいえ、絶対にただのいいヤツでは終わらないと思います。おさむさんは僕が普段やらないことをやらせるのが好きなので(笑)。何やらされるんだろう……殺されたり……しないですよね(笑)!?

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【田中みな実(姫野礼香役)】

クランクイン当日、三浦翔平さんとの雑談の中で「(脚本は)おさむさんだし、礼香と大浜社長と輝楽はその世界観の中で思いっきりやっちゃってよさそうですよね」と言っていただいて。昨年やらせていただいたドラマ「奪い愛・夏」の水野美紀さんや小手伸也さんのお顔が真っ先に浮かびました。あそこまで……!? と(笑)。台詞は普通に生活していたらまず口にしないようなことばかりですし、物語の中でも異様な存在感を放つ謎多きキャラクターです。眼帯も要素のひとつ。私はそういったアイテムがあることで助けられています。
礼香とマサとの間にどんな過去があって眼帯を付けることになったのかは、まだ明かされていないのですが、狂気を感じるほどにマサを愛し、一番の理解者でありたい、所有したいという気持ちが増幅して思わぬ行動に出る礼香の奇行にご注目いただければと思います。立場や権力を振りかざし、あらゆる姑息な手段を使って全力でアユの足を引っ張ります(笑)。こんなに意地悪な役は初めて……。新たな自分を発見できたら面白いなと思っています。
原作を読まれた方もそうでない方も、みなさまに楽しんでいただける作品になっていると思います。見終わったあと、きっと誰かに「観た!?」と連絡したくなるはず!

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【高嶋政伸(大浜役)】

大浜は大会社の社長を務めるくらいなので、根本的にはそこまで器の小さい男じゃないと思っています。でも、マサという人間がいたから会社が大きくなったという事実は認めたくない、マサがいなくてもやっていけると思う反面、本当にいなくなったらどうなるかわからないというコンプレックスもある。それをマサとアユにぶつけるんです。アユが売れるとまたマサの力が強くなってイヤだなっていう……そこは器の小さいところですよね。しかも売れっ子の前だと媚びへつらいます(笑)。
三浦翔平さんはもう完全に役をつかんでいて、たいしたもんだなぁと思いました。三浦さんとは初日の1シーン目から顔の距離が6cmくらいの近さで激しく対立しました。完全に負けたら面白くないので、今後も拮抗するくらいエネルギーで激しくぶつかっていきたいですね。辞任に追いやるまでいろんな計略を巡らせます。安斉かれんさんもすごく存在感のある方なので、ご一緒するのが楽しみです。
大浜のセリフは、「どうかな~~~~~~~」とか、語尾に「~」が多くて、最初はどう言えばいいのか悩みました。鈴木おさむさんはバラエティーをメインでやってらっしゃる方なので、知り合いの芸人さんに紙に書いたセリフを見てもらって、どこまでリアルにやればいいのか、どこまで笑いの要素を入れていいのかなど、さじ加減をアドバイスしてもらいました。1回「~」の部分を鉛筆で消して言ってみたり……。言い方一つで全然変わってくるので、テストでいろいろやってみて、周りの反応がなかったらそっとやめたり(笑)。現場はすごく楽しいですよ。プロデューサーからも「この世界観を楽しんでください」とお言葉をいただいたんですが、まさにおっしゃるとおり! 僕も大浜という役を楽しみます。

【脚本家 鈴木おさむ】

アユとマサの物語「M」。夢をみなければ何も始まらない。この原作に大映ドラマのような衝撃なキャラクターも登場するオリジナリティーも足して、新たなシンデレラストーリードラマとしてお届けできると信じております。

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