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「エール」華は恋に落ちて…23週のあらすじ

裕一は伝説的ラジオドラマ「君の名は」を手掛けることに
裕一は伝説的ラジオドラマ「君の名は」を手掛けることに - (C) NHK

 連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が11月16日から23週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。

伝説的ラジオドラマ「君の名は」が誕生!第23週の場面カット【写真】

 連続テレビ小説102作目となる「エール」は、作曲家の古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の夫婦が音楽とともに昭和の激動の時代を生きる姿を描く物語。11月16日からは第23週「恋のメロディ」に突入する。

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 昭和27年4月、裕一は池田(北村有起哉)とともにラジオドラマ「君の名は」を手掛けることに。数々のハプニングが起こるなか、池田の台本に裕一が曲をつけた作品が無事に完成。何度もすれ違う男女の姿に日本中が熱狂し、大ヒットドラマとなった。

 一方、裕一の娘である華(古川琴音)は看護の仕事に追われる日々を送っていた。恋愛や結婚に興味を示さない華だが、勤務先の病院に怪我で入院してきたロカビリー歌手のアキラ(宮沢氷魚)と出会い、恋に落ちる。しかし、父として娘のことを思う裕一はアキラのことを認められず……。

 第22週では、裕一の弟の浩二(佐久本宝)の秘められた思いなど、福島での出来事が描かれた。(編集部・大内啓輔)

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