新田真剣佑『るろうに剣心』アクション力の秘密!雪代縁役で世界レベルに挑む

『るろうに剣心 最終章 The Final』で雪代縁を演じた新田真剣佑
『るろうに剣心 最終章 The Final』で雪代縁を演じた新田真剣佑

 23日についに公開された『るろうに剣心 最終章 The Final』で、“十字傷の謎を知る男”として剣心の前に立ちはだかる雪代縁(ゆきしろえにし)役に抜てきとなった、新田真剣佑。鍛え抜かれた肉体を駆使したキレキレのアクション、そして剣心への静かな怒りと執念までを見事に表現し、まさに“シリーズ最恐の敵”と呼ぶに相応しい存在感を発揮している。新田は「自分の積み重ねてきたものを、存分に発揮する作品に出会えた」とファンだったという本シリーズへの参加に感激しきり。刺激を受けた撮影現場の様子や、幼い頃から培ったアクション力の秘密を語った。

【動画】『るろ剣』キャストがぶっちゃけトーク!『るろうに剣心』座談会

■剣心の“最恐の敵”に抜てき!「楽しみでワクワク」

[PR]
るろうに剣心

 かつて“人斬り抜刀斎”として恐れられながらも、二度と人を斬らないと誓った緋村剣心(佐藤健)が、自身の過去と深く関わる縁との戦いに挑む姿を描く本作。撮影が始まる2年前にオファーを受けたという新田は、「本当ですか?」と信じられない思いがしたという。

 「シリーズの1作目が公開された当時、僕は14歳。『るろうに剣心』シリーズは世界に誇れるアクション映画だと思っていましたし、『こんな作品に出たい』と感じるような作品。オファーをいただいて、プレッシャーを感じるよりも、楽しみでワクワクしました」と喜びとともに参加。撮影現場で初めて佐藤健の剣心を目にしたときには、「うわ、剣心だ! と思った」と笑顔を弾けさせる。

 剣心が斬殺した妻、巴の弟である縁。新田は「悲しみと怒りを抱いている男。原作や脚本を読んでいても、見方を変えれば縁が正義で、剣心が悪にも見える」と縁に寄り添い、「自分の家族を殺された。その復讐を胸に抱いて、正義を貫く思いで縁を演じました」と演じる上では縁なりの正義を大切にしたと語る。

[PR]

■『るろうに剣心』のアクションは「世界レベル」

 漫画原作のキャラクターを演じる際には、「映画は映画として、“生きた人”を演じることを大切にしている」という新田。スピーディーで革新的なアクションが大きな見どころとなる本作においても、「縁は刀も使えるし、蹴りも繰り出せる。全身を使えるキャラクターなんです。本番で縁として生きられるよう、着実にアクション練習、肉体づくりをしました」と縁としてのアクションを表現するために撮影前から準備に臨んだ。

 アクションについて、新田は「得意分野」と自信をのぞかせる。本作を観れば、誰もがその言葉に大いに納得するはず。スクリーンを所狭しと暴れ回り、悲しみや執念といった縁の心を宿したアクションを作り上げている。その過程では大友啓史監督をはじめ、谷垣健治アクション監督が率いるアクションチームと「たくさんの話し合いをした」そう。

 「『こんなことしてみよう』と話し合ったり、『これを入れてみたい』と提案すればそれも聞き入れてくださって、アクションチームのみなさんと一緒に作り上げていった感覚があります。アクションのレベルも、ものすごく高い。それこそ“世界レベル”ではないでしょうか。求めてくるものが桁違い!」と楽しそうに微笑み、「だからこそ『これはできる?』と聞かれて『はい!』と応えていけることが、とても楽しくて。『絶大な信頼を感じていてくれるんだ』と思うとすごくうれしかったです」と熱っぽく話す。

[PR]

■アクション力の秘密は、「子どもの頃からの積み重ね」

るろうに剣心

 一体、そのアクション力はどのように培ったのだろうか。新田は「子どもの頃からやっていた空手、レスリング、体操。それらすべてが、いまにつながっていると思います。また子どもの頃からアクションができる人が周りにいて、アクションスクールにも顔を出していたので、その影響も大きいと思います」と告白。

 新田と対峙する人は、誰もがそのストイックさを証言するが、「今回は、自分の積み重ねてきたものを存分に発揮する作品に出会えて、すごくうれしかったです。高いレベル、ハードルを超えていくことは、ものすごくワクワクするもの。何事も諦めず、さらにそれを超えていきたいという目標もできました」と意欲をみなぎらせ、どこまでも高みを見つめる。その原動力は「いい作品を作りたいから。すべて作品のためなんです」と清々しく語る。

 そんな彼にとって、本シリーズの撮影現場は最高に刺激的だったようで、「大友監督は『カット! オッケー! もう一回!』って言うんです(笑)。常に上を目指すし、すごく役者を信頼してくださる。『るろうに剣心』の現場には特別な熱気があって、スタッフもキャストの方々の誰もが、日本を代表するアクション映画を作っているんだというプライドを持ちながら撮影に挑んでいます。プロフェッショナルが集まった撮影現場。その一員になれたことは、本当に幸せなことです」としみじみ。「『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に登場する少年時代の縁は、とてもお姉ちゃん思いで、優しい男の子。『The Final』にもその心が縁の中に眠っていたんだとわかるシーンが出てきます。アクションはもちろん、縁の人間味にもぜひ注目してほしいです」と呼びかけていた。(取材・文:成田おり枝)

『るろ剣』キャストがぶっちゃけトーク!『るろうに剣心』座談会 » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア

楽天市場

[PR]