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劇場版「鬼滅の刃」全米1位に!ポケモン以来22年ぶりの快挙

全米ボックスオフィス考

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は公開中
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は公開中 - (c) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 先週末(4月30日~5月2日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開2週目にして1位の座を勝ち取った。日本映画が全米ボックスオフィスランキングで1位に輝くのは、ポケモン映画シリーズ第1作『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』以来22年ぶりの快挙となる。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル110円計算)

【画像】再現度高すぎ!舞台版「鬼滅の刃」

 前回は同じく初登場だった実写版『モータルコンバット』に僅差で及ばず2位だったものの、2週目は興収641万2,933ドル(約7億542万円)を上げて1位を獲得。累計興収は3,411万8,776ドル(約37億5,306万5,360円)となり、全米における歴代アニメ映画(日本のアニメーション映画)興収ランキングでは『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』『劇場版ポケットモンスター/幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)』に続いて早くも3位となるヒットを記録している。

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 『モータルコンバット』は興収623万5,000ドル(約6億8,585万円)でワンランクダウンの2位。『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』シリーズのウィリアム・ブレント・ベル監督がメガホンを取ったホラー映画『セパレーション(原題) / Separation』は4位デビューとなった。(編集部・市川遥)

4月30日~5月2日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(2)『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
2(1)『モータルコンバット』
3(3)『ゴジラvsコング
4(初)『セパレーション(原題) / Separation』
5(5)『ラーヤと龍の王国
6(4)『Mr.ノーバディ
7(6)『ザ・アンホーリー(原題) / The Unholy』
8(初・再上映)『スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団
9(7)『トムとジェリー
10(8)『トゥギャザー・トゥギャザー(原題) / Together Together』

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