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細田佳央太「ドラゴン桜」とのギャップがすごい!『子供はわかってあげない』新カット

「ドラゴン桜」で注目を浴びている細田佳央太
「ドラゴン桜」で注目を浴びている細田佳央太 - (C) 2020「子供はわかってあげない」製作委員会 (C) 田島列島/講談社

 上白石萌歌が主演を務める映画『子供はわかってあげない』から、放送中のドラマ「ドラゴン桜」で注目を浴びる俳優・細田佳央太のギャップ満載な姿を捉えた場面写真が公開された。

千葉雄大&細田佳央太が兄弟役!『子供はわかってあげない』場面写真

 本作は、主人公の美波(上白石)とシャイで素朴な“もじくん”こと門司(細田)との甘酸っぱい恋模様や、美波と元教祖の実父・友充(豊川悦司)の再会などを描き出す青春映画。原作は「マンガ大賞2015」の2位に選出された田島列島のコミックで、『南極料理人』『横道世之介』などで知られる沖田修一監督がメガホンを取った。

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 「ドラゴン桜」では役づくりのため増量して髪を短く切り、昆虫をこよなく愛する原健太役を務めている細田。ドラマを観た視聴者から「演技力がすごすぎる!」と熱い視線が注がれているが、『子供はわかってあげない』では美波の実の父親探しに巻き込まれていく同級生の“もじくん”役を担当。公開された場面写真にはまだ髪が長い頃の細田の姿が収められており、「ドラゴン桜」とのギャップに驚かされる。さらに、爽やかな笑顔や必死な面持ちで疾走する姿なども確認することができる。

 共演した上白石は「細田佳央太さんは、お芝居をするうえで一番助けられた存在。門司くんは彼そのもので、細田さんがいなければ美波を演じきれなかったかもしれないと思うほどです」と細田に絶大な信頼を寄せていたそう。場面写真には、もじくんと美波が楽しげに会話をしたり、DVDを手渡す場面のカットもあり、なにやら共通の趣味がありそうな二人がどんな夏の物語を繰り広げるのか期待が高まる。(編集部・吉田唯)

『子供はわかってあげない』は8月13日よりテアトル新宿先行公開、8月20日より全国公開

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