『ワイルド・スピード』第9弾、特別映像が公開！4Dメモリアル上映も
絶大な人気を誇るカーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』の最新作『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』（8月6日公開）から、20周年を振り返る特別映像が公開された。
シリーズの9作目となる本作は、レティ（ミシェル・ロドリゲス）と幼い息子ブライアンと新たな生活を歩み始めたドミニク（ヴィン・ディーゼル）が、実の弟ジェイコブ（ジョン・シナ）が関与する恐ろしい陰謀を阻止するため、ファミリーと共に立ち上がる。おなじみの面々に加え、シャーリーズ・セロンやヘレン・ミレンらが参加。また『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』（2006） の時系列で命を落としたはずの人気キャラクター・ハンを演じるサン・カンも出演する。
2001年に公開された第1作目のカーレースのシーンから始まる今回の特別映像は、20周年を迎える『ワイルド・スピード』シリーズの過去作を一挙に振り返りながら、華麗なドライビングシーンやメイキング映像、さらには豪華キャストが作品の魅力を語ったインタビューの模様など、盛りだくさんの内容になっている。
ラストには、ミシェルが「最新作にはサプライズが満載よ。『ちょっと待って』と言いたくなることが起こるけど、間違いなく最高傑作ね」と満足気に語り、続けてヴィンの「ファンは期待以上のものを見せてくれると確信しているだろうけど、それでも想像もつかないだろう。最新作を世界に見せるのがすごく楽しみだ」という声で、映像は締めくくられている。
また、第1作『ワイルド・スピード』(2001)と『ワイルド・スピード SKY MISSION』（2015）が“ワイスピ4Dメモリアル上映”として、4D上映されることも決定。『ワイルド・スピード』シリーズ初の4D上映となる。（高橋理久）
