田中圭「死神さん」第2話の相棒に蓮佛美沙子が決定！予告編も公開
田中圭が主演を務めるHuluオリジナルドラマ「死神さん」（9月17日よりHuluにて独占配信スタート、毎週金曜に新エピソード配信・全6話）の第2話の相棒が蓮佛美沙子に決定し、予告編が公開された。
本作は、大倉崇裕の同名小説を原作にした痛快ミステリードラマ。田中ふんする“死神”と呼ばれるクセモノ刑事の儀藤が、連絡係としてさまざまな手配を請け負う巡査長・メイ（前田敦子）の協力のもと、事件ごとに相棒を変えながら冤罪事件を再捜査し、真実を明らかにしていく。堤幸彦が第1話、第2話、第6話の演出を担当する。
蓮佛が演じるのは、八王子中央署・交通課巡査長の三好若菜。警察のパワハラ・セクハラ体質にうんざりして転職活動を続ける現代っ子というキャラクターで、儀藤から再捜査の相棒に任命されると「一度、刑事をやってみたかった！」と、初めての捜査に意気揚々と臨む。そんな2人が再捜査するのは、借金癖のある夫をひき殺した容疑で逮捕された妻に、無罪判決が出された事件。逮捕当時、容疑者の世話係を務めていた三好は「妻こそが真犯人で、不倫相手が共犯者だ！」と主張するが、真相はいかに。
三好役について蓮佛は「はじめてに近いくらいぶっ飛んだ役」と語っており、「すっごく疲れたけど、すっごく楽しかったです。もっと演じていたい！という気持ちで撮影を終われたことがとても嬉しかったです」と撮影を振り返った。また、相棒を演じた田中は、「この作品は2話からの撮影でしたが、儀藤を手探りで始めるというところで言うと、何度か共演させていただいている蓮佛さんが最初のゲストで良かったと思います。彼女はお芝居も心地よく、丁寧に返してくれる方なので、すごく安心して作品に馴染むことができました」とコメントを寄せている。
公開された予告編では、パトロール中に現れた儀藤から突如、相棒に指名されるも、メイから「なんなんすか、この女」とツッコミが入るほどノリノリで捜査に臨む三好。感情を爆発させ、蹴りを食らわせたりする姿も映し出され、三好の自由で型にはまらない魅力あふれる内容になっている。（高橋理久）
