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『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』新映像公開!レッドリボン軍が登場

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』特別映像PART2 » 動画の詳細

 2022年に公開されるアニメーション映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(超に「スーパー」のルビ)の最新映像が、米ニューヨークで開催中のニューヨーク・コミコン(New York Comic Con:NYCC)で公開された。

映画『ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー』最新映像

 本作は、「DRAGON BALL」の原作者・鳥山明が自ら脚本を執筆し、キャラクターデザイン、セリフの細部まで徹底的にディテールにこだわった渾身の一作。ニューヨーク・コミコンで現地時間7日に行われた本作のパネルディスカッション内には、英語版でウイス役を務めるイアン・シンクレア、ブルマ役のモニカ・ライアルが登壇。さらに、東京から中継という形で、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫、プロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博が登場した。

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 公開された映像の冒頭では、紫スーツ姿の男が、赤いスーツ姿の男2人に送迎されている様子を見ることができる。そして、気を高めている成長した姿のパン、青いエネルギー弾の攻撃を受けるピッコロ、煙から飛び出してくる孫悟空とおなじみのキャラクターたちも登場する。

 エグゼクティブプロデューサーの伊能は、「ピッコロがパンに稽古をつけている。意外なキャラが大活躍というのはこのあたりを指します」と5月に鳥山明がコメントした部分に言及。また、悟空、ベジータ、魔人ブウの姿が映し出されたモニターを、赤と青のマントをつけた黄色いスーツ姿の2人が見上げているが、この2人が「ガンマ1号」「ガンマ2号」という名前だと発表した。そして、紫スーツ姿の男が手に持つカップや、赤いスーツの男の胸、ガンマ2号の左腕には、左右対称の赤い三角形の中にRRの文字が。これは、シリーズ初期に登場し、悟空が壊滅させた世界最悪の軍隊「レッドリボン軍」のエンブレムで、「このキャラクターたちは物語の重要人物」と明かした。

 さらに、最新映像の発表で興奮さめやらぬ会場に、本作のアフレコを終えたばかりという孫悟空役の野沢雅子、ピッコロ役の古川登志夫からニューヨークの会場のファンに向けたビデオメッセージも。野沢は「今までの劇場版とちょっと違うのは、悟飯一家のことも描かれること」と内容に触れ、「レッドリボン軍が出てくるんです。嫌ですね、なんて姑息なことをしてくるんだ、許せない」とコメントを寄せていた。

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 古川は、「ものすごいテンション。仕上がりももちろん素晴らしいです。ドラマパートもバトルパートも、それぞれすごいクオリティーになってます」と太鼓判を押し、さらにピッコロが活躍するということに対し、「ピッコロは今回出番が多いです。特にパンちゃんに対しては、まるで孫をかわいがるおじいちゃんのようであると同時に、ある場面では師匠のよう。演じていて楽しかった」と感想を述べていた。

 最後に野沢が、「世界中のドラゴンボールファンの期待を、遥かに超える作品になっています!」と期待をあおり、古川は「鳥山明先生が脚本はもちろん、あらゆる場面で大きく関わってくださっているので、仕上がりがいいのは当然です!」とアピールしていた。(編集部・梅山富美子)

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