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「仮面ライダーリバイス」日向亘がエビルに変身!6年ぶりに現役高校生ライダー登場

仮面ライダーエビル(左)と日向亘ふんする悪魔カゲロウ(右)
仮面ライダーエビル(左)と日向亘ふんする悪魔カゲロウ(右) - (c)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系、毎週日曜午前9時~9時30分)に登場する謎の仮面ライダー・エビルの正体が、日向亘(17)演じる五十嵐大ニから生まれた悪魔であることが明らかになった。現役高校生の俳優が仮面ライダーに変身するのは、「仮面ライダーゴースト」(2015~2016)以来6年ぶり。

【画像】大ニに棲む悪魔が変身!リバイ&バイスを襲う仮面ライダーエビル

 「仮面ライダーリバイス」は、悪魔・バイス(声:木村昴)と契約を結んだ五十嵐一輝(前田拳太郎)が、仮面ライダーリバイ&仮面ライダーバイスとして、悪魔崇拝組織デッドマンズに立ち向かう姿を描く作品。仮面ライダーエビルは第5話のラストで突如登場し、SNS上ではその正体を巡りさまざまな考察が飛び交った。

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 10日放送の第6話「エビルの正体! 衝撃のショータイム!?」で、エビルの正体が一輝の弟・大ニから生まれた悪魔カゲロウであることが判明。日向は「ついに大二も腹を括って恐怖心に打ち克ち変身か!! と思いきや、脚本を読んでびっくりしました。まさか僕の悪魔が変身するとは……」と心境を明かす。二つの人格を演じることは最初から知っていたそうだが、「まさかここまで唐突に登場するのかとびっくりしました」と驚きを隠せない様子。

 コウモリをモチーフにした仮面ライダーエビルは、荒々しい攻撃でリバイ&バイスを追い詰める。「ビジュアル、性格、戦闘スタイル全てにおいて別物であるので、お芝居やアクションも大二には無いものをしなければいけなく、大変ではあるもののすごくやりがいのあるキャラクターを任せていただけたなと光栄に思いました」と魅力を感じている日向は、「メイクもカラコンやアイライン、ノーズシャドウ、リップなど初めてすることだらけで今までの大二のメイクの3倍ほど時間がかかります」とカゲロウへの変身秘話を明かした。

 正反対のキャラクターである、大二とカゲロウを演じ分けていく日向。「大二は“闇堕ち”しそうなキャラと言われていたのですが、大二が闇堕ちしたのではなく、“大二に棲む悪魔”が大二の体を使って悪事を働いているため別人格となり、大二とカゲロウの違いを視聴者の方にも感じていただけるように演じ分けていきたいと思います!」と意気込んだ。

 17日放送の第7話「窃盗!? スケボー!? 俺はカゲロウ!」では、チーター・デッドマン率いる謎の窃盗団が出現。彼らを追う一輝たちの前に、カゲロウが変身する仮面ライダーエビルが現れ、さらなる混乱を引き起こす。(編集部・倉本拓弥)

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