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今夜22日「ワルサーP38」金ロー放送!栗田貫一、当時は「余裕ないですよ」

「ルパン三世 ワルサーP38」
「ルパン三世 ワルサーP38」 - 原作:モンキー・パンチ (C)TMS

 日本テレビ系「金曜ロードショー」では今夜22日、「ルパン三世」アニメ化50周年特別企画として、1997年のテレビスペシャル「ルパン三世 ワルサーP38」を放送(よる9時~)。ルパンを担当する栗田貫一さんが、当時を振り借りながらコメントを寄せた。

【動画】ルパン三世・栗田貫一、今も必ず「カリオストロの城」で声を整える「ルパン三世 PART6」インタビュー

 番組では、「みんなが選んだルパン三世」と題した視聴者投票の上位作品を放送中。「ワルサーP38」は今回、テレビスペシャル部門の第1位に選出された人気作であり、栗田さんにとっては、山田康雄さんからルパン役を引き継いで3作目のスペシャル。当時は大変なプレッシャーにさらされながら収録に臨んでいたという。

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 「この頃は年に1回のペースだったし、ちょっとやり直させてよって思ってしまう(笑)」という栗田さん。山田さんの現場を見たこともなく、レギュラー陣に囲まれた収録を「とにかくしゃべるのでいっぱいいっぱいだし、そういう意味では緊張っていうか、余裕ないですよ」と振り返る。

 また当時は、収録前に「山田さんになる」必要があり「自分っていうのはないわけだよね、山田さんにならないとできない」という栗田さん。今でもアフレコの前には『ルパン三世 カリオストロの城』の名シーン集を観て「山田さんの音」を入れていくという。「この頃は声優の皆さんも一番艶が出てると思うし、どこをとってもルパン三世みたいな作品だからね」

 同作は、かつて愛用していたワルサーP38をめぐり、ルパンが忌まわしい過去と向き合うシリーズ屈指のシリアス作品。プロデューサーを務めた日本テレビの中谷敏夫は「TVSPや劇場映画は、『壮大なお話にしたい』、『盗むものもデカいものを』という流れになりがちですが、本作では、企画の当初から『一番大切なもの』ってなんだっけ? と考え、ワルサーP38でなにか考えようとなったように記憶しています」と明かす。

 その頃の栗田さんからは「亡くなった山田康雄さんのピンチヒッター」というスタンスを感じていたといい「山田さんがまだご存命の時に、親交のあった栗田さんが、山田さんの留守番電話にふざけてルパンのモノマネで吹き込んだのが何かのご縁。山田さんご本人から『俺の次は栗ちゃんだな~』と洒落っぽく『任命』されたという裏話があるんです。この作品に限らず、キャストの変更は、スタッフ一同凄いプレッシャーです。そんな中、TVSP三本目となった栗田さんは、この作品も一生懸命研究して臨んでくれていました。頭が下がります」と感謝を述べている。

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 放送に向けた栗田さんのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

栗田貫一(ルパン三世役)

これは、かなり最初の頃の作品でしょ。この頃は年に1回のペースだったし、ちょっとやり直させてよって思ってしまう(笑)

当時は、そもそもやりようが分かってないから。だってさ、横をみたら納谷(悟朗)さんや(小林)清志さんが立ってしゃべってる、どうしたらいいんだみたいな。山田(康雄)さんがやってるところ見たことないんだから。よしんば僕が昔山田さんの現場を見てて、ああやってこうやってしゃべるんだなって分かってれば……と思うけどさ、とにかくしゃべるのでいっぱいいっぱいだし、そういう意味では緊張っていうか、余裕ないですよ。高校野球やってたらいきなり大リーグのマウンド立たされて、大谷の後守ってくれって言われたみたいなものですよ。

あの頃は、アフレコの前に一回山田さんになって、山田さんからルパンになって、それでやっていた感じ。自分っていうのはないわけだよね、山田さんにならないとできない。
実は今でも、毎週アフレコの時は、家出る前に「カリ城」の名シーンをまとめたのを見て、“山田さんの音”を入れていくんです。この頃は声優の皆さんも一番艶が出てると思うし、どこをとってもルパン三世みたいな作品だからね。

僕は33年3月3日生まれで、平成3年3月3日に33歳、今年・令和3年3月3日に63だから、3にまつわってずっと……。で、ルパン“三”世。アニメ化50周年、大塚明夫も入ってきた。これは絶対なんかあるんだと思っています。これからもルパンにご期待ください!

ルパン三世・栗田貫一、収録前に必ず「カリオストロの城」で声を整える「ルパン三世 PART6」インタビュー » 動画の詳細
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