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永瀬廉、本格時代劇に初挑戦&NHKドラマ初主演!「わげもん~長崎通訳異聞~」来年1月放送

永瀬廉、どんな姿もかっこいい
永瀬廉、どんな姿もかっこいい - (C) NHK

 永瀬廉King & Prince)が、2022年1月8日に放送スタートの土曜ドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」(全4回)で主演を務めることが決定した。永瀬は、NHKドラマ初主演で、本格時代劇に初挑戦となる。

「おかえりモネ」りょーちん役で注目を浴びる永瀬廉【写真】

 本作の舞台は、江戸時代に西洋への唯一の窓口となり、いわば国際都市として栄えた長崎。出島に出入りし、オランダとの交易を、通訳として支えてきたオランダ通詞(つうじ)たちは、政治的な交渉にも立ち会い、情報収集にあたるプロフェッショナル集団だった。ペリーの黒船来航まで、残すところ4年。長崎は波乱の時代を迎えていた。

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 そんな長崎に、通詞だった父親の失踪の謎を追って江戸からやってきた青年・伊嶋壮多。たぐいまれな語学センスと好奇心を持つ壮多は、名通詞・森山栄之助の英語塾で学ぶことになる。壮多の周囲では、長崎ならではの密輸事件が起きる。唐人の父を持つ妓楼(ぎろう)の少女や、剣術自慢の若通詞といった仲間たちと共に、壮多は真実に挑む。

 主演の永瀬は、「土曜ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』で伊嶋壮多役を務めさせていただくことになりました。『おかえりモネ』に続きこんなに早くNHKドラマに出演させていただけること、今回は主演であること、そして本格時代劇に初挑戦させてもらえること、とても光栄に思っております。『わげもん』とは今でいうところの通訳者のことを指します。通訳者になるため奮闘する壮多は長崎でたくさんの人に出会い、そこで起こるさまざまな困難に立ち向かっていくことで、言葉だけでなく人の心までも和解(わげ)していく青年です。変化の時代を必死に生き抜いていく大胆で行動力のある壮多を雪駄の寒さも忘れるくらい熱を持って演じていきたいと思います」と意気込む。

 制作統括で、NHK大阪拠点放送局チーフ・プロデューサーの内田ゆきは、「土曜ドラマという枠で、なぜ時代劇をやるのか。それは今の世をどう生きるか? という問いへの答えを、揺れ動く時代を舞台にしたエンターテインメントの中に求めたからです。幕末の長崎通詞たちの激動の日々。未知の世界に心おどらせ、ひとり歩みだす主人公の期待と不安。彼らに心がよりそって、一緒にドキドキ、わくわく、笑ったりときには涙したりできるドラマを、と企画しました。オリジナル脚本では、『アシガール』でご一緒した宮村優子さんの筆が、真骨頂である歴史+青春! に冴さえわたっています。そして主人公の壮多には、『おかえりモネ』のりょーちん役で、みずみずしく繊細な演技で深い印象を残した永瀬廉さんをお迎えすることができました。永瀬さんの、りょーちんとはまた違う魅力を知っていただける来年1月の『わげもん』放送をお楽しみに」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)

土曜ドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」はNHK総合にて2022年1月8日スタート、毎週土曜よる9時~放送 BS4Kでも放送予定

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