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どうか無事で…朝ドラ「カムカムエヴリバディ」祈る声が続出

限られた時間を幸せに過ごす安子と稔
限られた時間を幸せに過ごす安子と稔 - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第3週までが終わり、22日からは戦況が悪化する第4週「1943-1945」に突入する。19日には第4週の予告映像が公開され、出征する稔(松村北斗)をはじめとする皆の無事を祈る声が多く上がった。

深津絵里が可愛すぎる!「カムカムエヴリバディ」メインビジュアル【画像】

 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、主題歌はAIの「アルデバラン」。語りは城田優が担当している。(以下、第4週のあらすじに触れています)

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 第4週の予告映像は、「どうかご無事で、帰ってきてください」という安子(上白石)の言葉とともに、稔(松村)が安子を抱きしめるシーンで始まるエモーショナルなもの。岡山にも戦火が広がる様子が、安子や稔の家族、そして友人の表情と一緒に映し出される。ラストには、愛おしそうに我が子を見つめる安子の姿もある。

 胸が締め付けられるような予告映像に、Twitterでは「みなさん無事でありますように」「どうか生きて帰って」と願う視聴者が続出。また、「予告だけで号泣」「来週が恐ろしい」「覚悟して観る」というつぶやきも多かった。運命の人・稔(松村)と紆余曲折を経て結ばれた安子。今後、どんな道を歩んでいくのか、注目だ。(清水一)

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