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「カムカムエヴリバディ」現実を受け入れられず…第18回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第18回より
「カムカムエヴリバディ」第18回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第4週(11月22日~26日)「1943-1945」より、24日に放送される第18回のあらすじを紹介する。

祈る安子…第18回【写真5枚】

 空襲で、ひさ(鷲尾真知子)と小しず(西田尚美)を亡くした金太(甲本雅裕)は、空襲からひと月たっても床に伏せ続け、心と体は回復しないままだった。安子(上白石)もまた、金太の世話をしながらも母と祖母の死を現実として受け入れられない。そして8月15日、ラジオからは玉音放送が流れ、日本は終戦を迎えた。ある日、安子はお供えのおはぎをつくろうと、金太にあんこの作り方を教えて欲しいと声をかけるが……。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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