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【ネタバレ】全182ページ!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』脚本全編が公開

あの興奮が蘇る!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より
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 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)の脚本全編が、Deadlineを通してオンライン上で公開された。クリス・マッケナエリック・ソマーズが執筆した脚本は全182ページで、印刷や保存も可能となっている。(以下、映画の重大なネタバレを含みます)

【画像】歴代ヴィラン集結!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

 本作は、トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズ三部作の完結編。スパイダーマンであることが世間にバレてしまったピーター・パーカーが、魔術師ドクター・ストレンジの呪文を利用して、世界中の人々から自分がスパイダーマンだという記憶を消そうとするも失敗。呪文の影響で、マルチバースの扉が開き、別次元からピーターを知るヴィランたちが襲来する。

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 脚本の表紙には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではなく、「SERENITY NOW」という仮タイトルがつけられている。また、本作にサプライズ登場した歴代スパイダーマン(トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールド)は、劇中では「ピーター2」「ピーター3」と呼ばれていたが、脚本上ではライミバース・ピーター(サム・ライミ監督版ユニバースのピーター)、ウェブバース・ピーター(マーク・ウェブ監督版ユニバースのピーター)と区別されている。

 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の全米累計興行収入は7億2,089万1,602ドル(約829億円)で、『アバター』(興収7億6,050万7,625ドル・約875億円)に次いで全米歴代興収ランキング4位に浮上。日本でも累計興収30億円、動員数200万人超えと大ヒットを記録している。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル115円計算)(編集部・倉本拓弥)

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