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「DCU」まさかの展開に激震…「言葉が出ない」

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「DCU」3話より
「DCU」3話より - (C)TBS

 30日に放送された阿部寛主演のTBS日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9時~)第3話で急展開を迎え、視聴者の間で「まさかの展開」「泣いた」と衝撃が走っている。タイトルのほか複数の関連ワードがTwitterトレンド入りする盛り上がりを見せた(※一部ネタバレあり。3話までの内容に触れています)。

「DCU」激震の3話場面写真

 本作は、隊長の新名正義(阿部寛)、彼とバディを組む瀬能陽生(横浜流星)ら海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団=DCU(Deep Crime Unit)の活躍を描くミステリー。第3話のラストでは、密漁者と戦う漁師のリーダーが殺害された事件の容疑者として浮上した、外国人技能実習生ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマホを盗んで逃亡。第3話では、新名は上からその責任を問われ、サンチェスを逃した部下の隆子(中村アン)は自身を責めていた。

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 3話の冒頭ではサンチェスの秘密が明らかに。異国での生きづらさを訴えていた彼に新名をはじめDCUメンバーも同情していたが、その正体は驚くべきもので、DCUメンバーはまんまと出し抜かれる格好に。逃亡する彼の目的を巡って状況は二転三転し、めまぐるしい展開となった。

 DCUのメンバーがサンチェスの行方を追うなかで、当初は新名の失態を責めていた公安一課の刑事・清水(山崎育三郎)も「俺の責任だ」とうちひしがれる新名に何も言えない様子だったが、クライマックスでは思いもよらぬ事態が発生。ネット上では大騒ぎとなり、放送後も「ボロ泣き」「あんな終わり方はない」「衝撃的過ぎて言葉が出ない」と多くの感想でにぎわっている。(編集部・石井百合子)

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