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嘘つきは誰?「ミステリと言う勿れ」アイビーハウス回後編、7日放送

「ミステリと言う勿れ」9話より
「ミステリと言う勿れ」9話より - (C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン

 今夜(7日)、菅田将暉主演の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系、毎週21時~21時54分)でエピソード6の後編となる第9話が放送。前編の展開と共に、後編の概要を振り返ってみた。

【写真】かわいい!整の少年期

 本作は、累計発行部数1,400万部突破の田村由美の漫画を原作に、菅田演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が淡々と自身の見解を述べ、難事件や人の心の闇を解きほぐしていくミステリー。第8話では、整が自身の通う大学の准教授・天達春生(鈴木浩介)の誘いで、山荘の別荘(通称・アイビーハウス)で行われるミステリー会に参加する様子が描かれた。登場人物は、天達、整のほか、天達の同級生である橘高勝(きつたか・まさる/佐々木蔵之介)と蔦薫平(つた・くんぺい/池内万作)、ゲストのデラ(田口浩正)とパン(渋谷謙人)。そして、整と同じく天達に誘われ飛び入り参加することになった刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)。

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 前話の終盤には天達のパートナーだった喜和(水川あさみ)がかつてこの別荘でストーカーに殺害されていたことが発覚。喜和だけでなく、ストーカーも暖炉にくべられた夾竹桃(きょうちくとう)の毒性の煙が原因で死亡したと見られていたが、整と風呂光は山荘にやってくる前に天達から告げられた「ある頼み事」が引っ掛かり、事件に何か裏があるのではないかと考え始めていた。整が喜和の件について天達に尋ねると、第三者の形跡はなかったが、ずっと違和感があったとのこと。そんな折、風呂光は夾竹桃の枝が数本折れていることに目を留める。

 その矢先、ガレージで雪かきの道具を片付けていた整と風呂光が、停電によって電動シャッターが開かなくなり閉じ込められる事件が発生。またのちにカレー作りを頼まれ参加者を観察していた整は、あることに気づく。

 天達は、整にはミステリー会のメンバーの中で「一人だけ嘘をつく人がいるだろうから見ていてほしい」と言い、風呂光には逆に「一人だけ嘘をつかない人がいるかもしれないから見ていてほしい」と頼んでいるが、果たして該当する人物は出てくるのか? 天達の真意は何なのか? 喜和が死亡した事件には裏があるのか? そして、前回の冒頭から度々差し込まれていた「殺すのか?」「殺されるのか?」「やっぱり殺すしかないんだろうな」といった物騒なワードをタイピングしているのは誰なのか? 数々の謎が残されている。(編集部・石井百合子)

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