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永野芽郁「ユニコーンに乗って」でTBSドラマ初主演 おじさん部下を持つ若きCEO役

スタートアップ企業の若きCEOを演じる永野芽郁
スタートアップ企業の若きCEOを演じる永野芽郁 - (C)TBS

 永野芽郁がTBSドラマ初主演を務める、7月期の火曜ドラマ枠「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10:00~10:57)の放送が決定した。

【画像】永野芽郁、初主演映画公開で大泣き

 本作は、スタートアップ企業の若きCEOが、自分の会社に転職してきた、一回りも歳が離れた中年サラリーマンとの交流に刺激を受け、仕事の成功と恋愛に向かって奮闘していく大人の青春ドラマ。民放GP帯ドラマでは初の単独主演となる永野が、26歳にして、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEOを務める主人公・成川佐奈(なるかわ・さな)役を務める。

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 永野演じる佐奈は、貧しい家庭に育ち、高卒から独学で勉強して会社を立ち上げた努力家。23歳で起業したドリームポニーを、10年以内にユニコーン企業(評価額が10億ドル(約1,100億円・1ドル110円換算)以上で設立10年以内の非上場ベンチャー企業)とするべく奮闘しているが、設立から3年目を迎え、会社は次なるサービス展開が打ち出せずにいる。恋愛に無頓着な佐奈は、共同創設者の須崎功(すざき・こう)が寄せる思いにも全く気づいていない。そんな、仕事も恋も停滞気味だった彼女を取り巻く環境が、会社の雰囲気と全く釣り合わない中年サラリーマン・小鳥智志(ことり・さとし)の入社によって、大きな変化を迎える。

 若手注目株として幅広い役に挑んできた永野だが、CEO役は初挑戦。自身が演じる佐奈について「自分の経験から目標を定め、実現させるためにひたむきに努力を続ける人です。初めて台本を読んだ時の印象も『エネルギッシュな人だな』でした(笑)。私自身も佐奈という役にパワーを貰いながらこの夏を一緒に過ごしたいと思います」と意気込みを語っている。須崎役や小鳥役をはじめとする共演者は、後日発表される。

 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などの大北はるかが担当。大北は「感情豊かで親近感のある新しいCEO像の佐奈を、表現力豊かな永野芽郁さんがどう演じてくださるのか楽しみです。佐奈の夢を支えようと集まった仲間たちとの絆や複雑な恋模様も描いていきます。彼らの奮闘を通して、勇気と癒しと胸キュンをお届けします」とコメントを寄せている。

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 演出は「グランメゾン東京」などの青山貴洋、「着飾る恋には理由があって」などの棚澤孝義、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などの泉正英が担当する。

 プロデューサーの松本友香は「約1年半前、永野さんへのオファーが叶い、天にも昇るような気持ちでスマホを握りしめた日からようやく今日を迎え、『いよいよ始まるんだ』と実感が湧いています。今回の火ドラは、スタートアップ企業が舞台で、聞きなれない単語かと思いますが、とにかく伝えたいメッセージは『新しいことにチャレンジする人を応援したい!』です」とコメント。また、岩崎愛奈プロデューサーは「永野さん演じるCEO・佐奈が率いるチームの一員になったような気持ちで、是非彼女たちの夢や恋の行方を見守ってください。そして、いつもよりほんの少しだけ大きく一歩を踏み出してみたら、少しだけ高く手を伸ばしてみたら、夢は叶うのかもしれない……そんな風に思っていただけますように。そこにはきっと、胸が踊るような大人の青春が待っています!」と視聴者に呼びかけている。(編集部・入倉功一)

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