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『ドラゴンボール超』公開10日間で約3,000件の違法アップロード被害 東映が注意喚起

画像は『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より
画像は『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より - (C) バード・スタジオ/集英社 (C) 「2022ドラゴンボール超」製作委員会

 東映は4日、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(公開中)を盗撮&違法アップロードしたと思われる映像がインターネット上で多数発見されたことを、映画公式サイトで発表した。

【動画】当時のアフレコ裏話も!『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』座談会

 同社によると、違法アップロード件数(ブロック&削除数も含む)は公開10日間で約3,000件。前作『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』と比較して、被害件数は約10倍になっているという。盗撮行為や違法アップロードは、映画盗撮防止法および著作権法に反する侵害行為として、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方が科せられる可能性がある。

 東映は「当社はこのような行為に対して、法的措置も辞さず厳然とした姿勢にて対処していく所存であり、今回の盗撮被害についても、既に当社顧問弁護士事務所と協議し、また捜査機関とも連携をとりながら刑事、民事両面での事件化を視野に入れて、対応を進めております。また、劇場での監視や不正アップロード映像削除申請などの対応は常に行っており、今後も警戒を強化して参ります」とコメントを発表。「くれぐれも、このような犯罪行為及びその利用には、関わられることのなきよう、改めてご注意の喚起を申し上げる次第でございます」と表明した。(編集部・倉本拓弥)

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当時の貴重なアフレコ裏話も!『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』座談会 » 動画の詳細
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