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吉高由里子×北村匠海、大石静が手掛けるラブストーリーで共演 1月期ドラマ「星降る夜に」

「星降る夜に」で吉高由里子と北村匠海が共演
「星降る夜に」で吉高由里子と北村匠海が共演

 テレビ朝日系にて2023年1月よりスタートする新ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜よる9時~9時54分放送)で吉高由里子北村匠海が共演を果たすことが明らかになった。

最高の2人!吉高由里子と横浜流星【写真】

 本作は、ドラマ「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの大石静の脚本によるオリジナル作品。のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、遺品整理士として働く柊一星(北村)によるラブストーリーが描かれる。大石は吉高とはドラマ「知らなくていいコト」でもタッグを組んだほか、2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」も決定している。

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 今作で主演を務める吉高はゲスト出演した「時効警察」「PS羅生門 警視庁東都署」(2006)以来、約17年ぶりとなるテレビ朝日のドラマ出演。吉高ふんする鈴は、新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない孤独な女性という役どころ。

 そんな彼女はある日、息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げると鈴は、何も語らず、自分に向かってカメラのシャッターを連続で切る一星と出会う。彼は鈴にいきなりキスをするが、その翌朝、微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、何か手でサインを伝えて去っていく一星の背中を見送ることに。

 一星が手話で悪態をついていたことに気づいた鈴だが、この出会いが運命の出会いとなる。音のない世界を生き、映画鑑賞にキャンプに世界旅行にカメラといった多趣味で自由奔放、心のままに人生を謳歌している10歳も年下の一星に、鈴の心は解放されていく。

 メイン監督を映画『白夜行』や『神様のカルテ』シリーズ、ドラマ「にじいろカルテ」などの深川栄洋が務め、ドラマ「民王」「おっさんずラブ」シリーズなどの山本大輔が監督として参加。劇中音楽は「アンナチュラル」や「監察医 朝顔」シリーズ、「MIU404」などの得田真裕が手掛ける。(編集部・大内啓輔)

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