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「ちむどんどん」失恋した智が歌子と会う 第78回あらすじ

「ちむどんどん」第78回より
「ちむどんどん」第78回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第16週「御三味(うさんみ)に愛を込めて」より、27日に放送される第78回のあらすじを紹介する。

暢子は和彦の母・重子に料理を…第78回【写真4枚】

 暢子(黒島)は、結婚に反対する和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させるために「おいしいものを作って食べてもらう」と宣言。ようやく、重子にあまゆに来てもらい、料理をごちそうする手はずを整える。一方で和彦は自分なりに、頑なな母と向き合おうと努力をして……。その頃、やんばるでは暢子に失恋した智(前田公輝)が久しぶりに歌子(上白石萌歌)を訪ねてきた。

 「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。全25週、125回。(清水一)

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