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「ちむどんどん」暢子の苦労に刺激…良子が決心 第80回あらすじ

「ちむどんどん」第80回より
「ちむどんどん」第80回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第16週「御三味(うさんみ)に愛を込めて」より、29日に放送される第80回のあらすじを紹介する。

実家に乗り込む…第80回【写真4枚】

 暢子(黒島)は和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)に、おいしいお弁当を作って持っていく作戦を続けていた。そして和彦は手紙で重子に思いを伝える。沖縄では良子(川口春奈)が暢子の苦労に刺激を受け、自分のことをなかなか認めてくれない夫・博夫(山田裕貴)の家族に、再び向かい合う決心をする。そんな良子の姿に博夫も心を固めて、実家に乗り込むことに……。

 「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。全25週、125回。(清水一)

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