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大型オーディション番組「Japan’s Got Talent」放送決定 審査員にダウンタウン浜田雅功

日本版「Got Talent」が誕生 審査員の1人を務める浜田雅功
日本版「Got Talent」が誕生 審査員の1人を務める浜田雅功 - (C)Japan's Got Talent

 数々のスターを生んだ大型オーディション番組「Got Talent」シリーズのフォーマット権を吉本興業が獲得し、「Japan’s Got Talent」(ジャパンズゴットタレント)として、2023年2月にABEMAで放送されることが決定した。

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 番組では、4名の審査員たちが、世界各地から集まった未来のスターを日本で発掘。優勝者には世界へ羽ばたくための準備費用として賞金1,000万円が渡される。審査員には、芸人、アーティスト、俳優など、芸能界を代表するメンバーが起用されており、その1人目をダウンタウン浜田雅功が務める。

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 浜田は、審査員を務めるにあたり「よっぽどのやつ連れてこないと、こっちも納得せぇへんで!(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「(オーディション参加者の)分野によっても、各々の審査員が楽しいとかいいなと思えるものが違うでしょうから、僕の中で“おぉ”と思えるものがあってほしいと思いますね。めちゃくちゃ期待してるんで、“おぉ! こんなやついたか!”っていうふうに言わせていただきたいなと思います」と参加者への期待を寄せている。

 数回のオーディションを経て勝ち残ったオーディション参加者は、審査員の前でパフォーマンスを行い、審査員全員が目の前に置かれた「Xブザー」を押すとパフォーマンスは中止となり、その場で退場が決定する。無事審査を通過すると、最終決戦では視聴者による投票が行われ、その投票をもって優勝者が決定する。また、審査員には“ゴールデンブザー”という特権が与えられており、ゴールデンブザーが鳴らされると、無条件で次のステージへ進出することができる。

 「Got Talent」は、イギリスでオリジナル版が制作され、2006年よりアメリカで「America’s Got Talent」がスタート。その後、イギリスでも「Britain's Got Talent」の放送を開始した。審査員たちによる歯に衣着せぬ発言や、会場を沸かせるオーディション参加者のパフォーマンスが評判を呼び、人気番組へと成長。世界各国でオリジナル版が展開されており、Syco Entertainment とFremantleが共同所有する番組フォーマットを吉本興業が獲得した。

 本日9月9日よりオーディション参加者の募集を開始。応募条件はなく、老若男女問わず、個人でもグループでも応募が可能。参加ジャンルも自由で、番組では「世の中に自身のポテンシャルをアピールしたい気持ち」が唯一の条件としている。(編集部・入倉功一)

ABEMA「Japan’s Got Talent」は2023年2月

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