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『ワンピース』10週連続1位!5本の新作がトップ10入り

映画週末興行成績

10週連続1位の『ONE PIECE FILM RED』
10週連続1位の『ONE PIECE FILM RED』 - (C) 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 興行通信社より発表された10月8日、9日の週末全国映画動員ランキングでは、5本の新作がトップ10入りした。実写作品『呪い返し師-塩子誕生』『七人の秘書 THE MOVIE』、アニメーション作品『バッドガイズ』『君を愛したひとりの僕へ』『僕が愛したすべての君へ』。1位は先週と変わらず『ONE PIECE FILM RED』で、10週連続首位をキープしている。

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 『ONE PIECE FILM RED』は、土日2日間で観客動員16万7,000人、興行収入2億3,000万円。10日までの累計では、動員1,208万人、興収167億7,600万円を記録している。

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 ランキングでは5本の新作が初登場。2位に、大川隆法が製作総指揮&原作を務めた『呪い返し師-塩子誕生』。仏から不思議な力を授かった「呪い返し師」の女性が、呪いに苦しむさまざまな人々を救う。2日間で動員11万5,000人、興収1億4,200万円。初日から4日間の累計では、動員19万4,000人、興収2億4,000万円。監督は赤羽博、出演は希島凛福永紗也鈴木まりやら。

 4位に、2020年にテレビ朝日系で放送された連続ドラマの劇場版『七人の秘書 THE MOVIE』。人知れず弱き者を救う“影の軍団”として暗躍する秘書たちが、国家とつながって私腹を肥やす極悪一家を成敗するため暗躍する。「ドクターX ~外科医・大門未知子~」などの中園ミホが連続ドラマに続いて脚本を務め、キャストに木村文乃広瀬アリス菜々緒シム・ウンギョン大島優子室井滋江口洋介玉木宏笑福亭鶴瓶ら。2日間で動員9万6,000人、興収1億2,700万円、4日間の累計は動員18万5,000人、興収2億3,900万円となった。

 5位に、ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションによる『バッドガイズ』。世界中で指名手配されている伝説の怪盗集団の活躍を描く。日本語吹替版では、声の出演に尾上松也安田顕河合郁人らが参加。9位と10位に、TikTokで話題を呼んだ乙野四方字の小説をアニメーション映画化した『君を愛したひとりの僕へ』『僕が愛したすべての君へ』。並行世界を行き来することができる同じ名前の2人の少年が、それぞれの世界で一人の少女と恋に落ちる姿を描く。声の出演に宮沢氷魚橋本愛蒔田彩珠ら。

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 公開4週目の『沈黙のパレード』は、先週からワンランクダウンの3位。2日間で動員11万3,000人、興収1億6,600万円、累計では動員174万人、興収24億円に迫る。『トップガン マーヴェリック』は公開20週目でトップ10圏外となったが、累計では動員817万人目前。興収131億円を突破した。

 今週はウェルザードの携帯小説を橋本環奈主演で実写映画化する『カラダ探し』、ジブリのアニメでも知られる柊あおいの人気コミックを原作にした清野菜名松坂桃李共演の青春ラブストーリー『耳をすませば』、クリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じる『スペンサー ダイアナの決意』、劇団「月刊 根本宗子」で上演された舞台を、前田敦子やアイドルグループ「Sexy Zone」の菊池風磨らの共演で映画化する『もっと超越した所へ。』などが公開される。(編集部・石井百合子)

【2022年10月8日~10月9日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『ONE PIECE FILM RED』:10週目
2(初)『呪い返し師-塩子誕生』:1週目
3(2)『沈黙のパレード』:4週目
4(初)『七人の秘書 THE MOVIE』:1週目
5(初)『バッドガイズ』:1週目
6(3)『映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!』:3週目
7(4)『“それ”がいる森』:2週目
8(5)『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』:6週目
9(初)『君を愛したひとりの僕へ』:1週目
10(初)『僕が愛したすべての君へ』:1週目

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