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『アバター』ジェームズ・キャメロン、シガーニー・ウィーバーらと10年ぶり来日決定

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』日本版ポスタービジュアル
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』日本版ポスタービジュアル - (C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 『タイタニック』『エイリアン2』などのジェームズ・キャメロン監督が、映画『アバター』(2009)シリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開を前に、約10年ぶりに来日することが決定した。サム・ワーシントン(ジェイク役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガーニー・ウィーヴァー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ大佐役)ら前作からのメインキャストと、プロデューサーのジョン・ランドーを伴い、12月10日のジャパン・プレミアなどに出席する。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』スペシャル映像

 キャメロン監督の来日は、2012年3月30日の『タイタニック 3D』プロモーション以来、10年8か月ぶり。2009年の『アバター』公開時は、サム、ゾーイ、シガーニーは同年10月の東京国際映画祭に、キャメロン監督は12月の公開直前に来日しており、今回初めて監督・キャスト陣がそろった来日プロモーションが実現する。

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 『アバター』は、神秘の星パンドラにやって来た元海兵隊員ジェイクが、人間とパンドラの森に暮らすナヴィ族との抗争に巻き込まれるさまを描いたアドベンチャー超大作。続編の『ウェイ・オブ・ウォーター』には、ジェイクとナヴィ族の女性ネイティリの間に生まれた子供たちが登場し、舞台の大部分がパンドラの海の世界=水中となる。

 作品のテーマである海と水にちなみ、監督とキャスト陣は、都内水族館「マクセル アクアパーク品川」を貸し切った「ウォーターフロント来日記者会見」を実施。同日夜には TOHOシネマズ日比谷で「アバター・ブルーカーペット・イベント」が、さらに、日本で本編を初披露する「ジャパン・プレミア」が予定されている。

 キャメロン監督らの来日決定に合わせて、日本版ポスタービジュアルとスペシャル映像が公開された。森と海の住人たちの交流や、未知の生物が息づく神秘的で美しい海の世界、そして、再びパンドラに侵攻してくる人類との決死の戦いが映し出されており、最新の3D映像による映画館ならではの体験を期待させる。(編集部・入倉功一)

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日より全国公開

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』【人類史上最高の映像体験】スペシャル映像 12月16日(金)劇場公開 » 動画の詳細
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