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ジェームズ・キャメロン、『アバター』上映時間を短くしてと言われブチ切れていた

映画『アバター』(2009)より
映画『アバター』(2009)より - 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『アバター』(2009)や『タイタニック』(1997)などのジェームズ・キャメロン監督が、『アバター』の2時間42分という上映時間をめぐって当時のスタジオ幹部と交わした会話を米 GQ Magazine に明かした。

舞台は森から海へ…13年ぶり続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』場面写真

 蓋を開けてみれば『アバター』は世界興行収入歴代1位となる29億2,291万7,914ドル(約4,092億円)を上げる大ヒットとなったが、公開前は、フォックスの幹部は上映時間が長すぎることを不安視していたという。そして、あるフォックス幹部が上映時間をもっと短くしてほしいと頼みに来たことが、完璧主義かつ短気なことで知られるキャメロン監督をブチ切れさせることになった。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル140円計算)

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 「わたしは、この業界で他の人には言ったことのないようなことを言った。『わたしは、この映画は全てのクソ金を稼ぐと思っている。そしてそうなった時には、あなたがこの映画を好きになるには遅すぎるだろう。あなたにとって、この映画を愛すべき時は今日なんだ。思ってもないことを言えとは言わないが、この映画が全ての金を稼いだ時、将来、あなたがこの映画をどんなに褒めてもわたしは今日のことを覚えている』」

 キャメロン監督が「(映画の成功後に)わたしのところに戻って来て映画のお世辞を言ったり、『共に成し遂げた』と言ったりなんてできないよ」と言ったところで、幹部もブチ切れ、罵声を浴びせてきたとのこと。「それで彼に、わたしのオフィスから出ていけ、クソ野郎、と言ったんだ」と振り返っている。

 キャメロン監督が手掛けた13年ぶりの続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、それよりもさらに長い3時間10分になるとされている。それは家族ドラマとなる同作を「感情ベースで、極めて説得力のある物語」として描くために必要なことだったといい、「新作ではキャラクター、ストーリー、人間関係、感情にもっと重きを置いたと言えるだろう。第1作では、第2弾ほど人間関係や感情を描くことに時間を取らなかった。上映時間が長くなったのは、描くべきキャラクターとストーリーがもっとあるからだ」と Total Film に語っている。

 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日に日本公開される。(編集部・市川遥)

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