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映画『SLAM DUNK』特別本、幻の読切漫画「ピアス」初収録

宮城リョータの物語の下敷きとなった「ピアス」
宮城リョータの物語の下敷きとなった「ピアス」 - (C)Takehiko Inoue and I.T.Planning,Inc.

 人気バスケ漫画「SLAM DUNK」(スラムダンク)を映画化した長編アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』の特別本「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」(12月15日発売)に、単行本未収録だった読切漫画「ピアス」が初収録されることが明らかになった。

 「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」は、脚本・監督を務めた原作者の井上雄彦が、制作スタッフとイメージを共有するために描いた“絵”と“文字”を通して、映画の土台(ベース)となった部分を収録・解析する一冊。さらに、約1万5,000字に及ぶロングインタビューで、井上が映画に挑戦した動機や「SLAM DUNK」ファンへの思い、制作を終えた現在に迫る。

「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」表紙~背~裏表紙(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 初収録となる「ピアス」は、湘北高校バスケットボール部のPG(ポイントガード)・宮城リョータの映画における物語の部分的下敷きになった読切漫画。「週刊少年ジャンプ」1998年9号と「週刊ヤングジャンプ」2001年49号に掲載されたが、単行本には収録されていなかった。作品ページ数は計39ページで、カラーページもそのまま収録(4色カラーページが4ページ、1色ページが35ページで構成)されるといい、ファン必携の一冊となりそうだ。(編集部・入倉功一)

「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」は12月15日発売 定価:1,980円(10%税込)

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