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実写『ゴールデンカムイ』10-FEETが「第ゼロ感」以来の映画主題歌!『網走監獄襲撃編』最新予告公開

『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』ポスタービジュアル
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』ポスタービジュアル - (C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 山崎賢人(崎は「たつさき」)主演で野田サトルの人気漫画を実写化した、映画『ゴールデンカムイ』の第2弾『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(2026年3月13日公開)の主題歌が、10-FEETの「壊れて消えるまで」に決定した。同バンドにとって、2022年に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」以来の映画主題歌。発表に合わせて、最新予告映像も公開された。

【動画】『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』最新予告映像

 『ゴールデンカムイ』は、明治末期の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字・山田杏奈)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)や新撰組副長・土方歳三(舘ひろし)と攻防を繰り広げる活劇。2024年の映画第1弾と連続ドラマ版から続く今回は、原作でも随一の戦いである「網走監獄襲撃編」が描かれる。

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 アイヌ民族から奪われた莫大な埋蔵金。キロランケ(池内博之)から、金塊を奪った男、「のっぺら坊」の正体は、死んだはずの父・ウイルク(井浦新)だと告げられたアシリパは、杉元と共に網走監獄へ向かう。そこに、第七師団を率いる鶴見中尉と“鬼の副長”こと土方歳三も集結。700人の凶悪犯が集う網走監獄で、再び三つ巴の戦いが始まる。

 予告映像では、10-FEETの主題歌「壊れて消えるまで」にのせ、軍艦まで投入する大規模バトルが展開。原作の大ファンだという、10-FEETのTAKUMA(Vo, G)は、今回のオファーにあたって「うわああああああ! 原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー! それが今度はなんと制作担当に! 笑 何が起こったんだ! ある意味逃げられない。いや、こんな嬉しい事があるだろうか。ほんまありがとうございます。チタタプチタタプ。。。」(※プは小文字)と喜びを爆発させている。

 一方、制作スタジオ・CREDEUSの松橋真三プロデューサーは、映画について「シリーズを積み重ねた、ある意味ここまでの集大成のような作品です」と語り、杉元とアシリパの背中を押すような、パワフルでエモーショナルな楽曲に「いただいた時、初めて主人公・杉元佐一の心が垣間見れた気がして、涙腺が崩壊しました。杉元は言葉少なめだけど、こんなにも熱い思いを胸に秘めているのかもしれないと。私は劇中で杉元を見る度に、頭でこの曲が流れ、胸が熱くなるようになりました」と作品との親和性の高さに手応えを見せている。

 さらに、総勢23名のキャストがそろった本ビジュアルも公開。網走監獄の檻をイメージした背景のなか、新キャストとなる稲葉友(宇佐美時重役)、和田聰宏(門倉利運役)、杉本哲太(都丹庵士役)、國村隼(鯉登平二役)も登場。また、前作に引き続き、公開日の3月13日からのIMAX同時公開も決定した。(編集部・入倉功一)

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