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「silent」初回の再会シーン、川口春奈が振り返る「泣きすぎて頭が痛い」

川口春奈
川口春奈

 川口春奈が21日、主演を務めるドラマ「silent」の初回で反響を呼んだシーンの裏側を、特別番組『最終回直前「silent」nightドラマ出演俳優と振り返るTVerスペシャル生配信』で語った。

【画像】話題となった「silent」初回のシーン

 本作は、主人公の紬(川口)が、高校生のときに本気で愛した恋人・想(目黒蓮)と、8年の時を経て“音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。22日の最終回を前に配信された特別番組では、川口、鈴鹿央士板垣李光人が、さまざまなシーンの撮影を振り返った。

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 初回の終盤、想が手話で耳がほとんど聞こえないこと、別れた理由などを涙ながらに伝えるが、手話がわからない紬は、混乱しつつも涙を流しながら立ちすくむという再会のシーン。川口は、このシーンについて「涙が止まらないというか、胸が苦しくなる」と台本を読んだ時から感じていたそうで、撮影のリハーサルでも涙が止まらず、泣いているスタッフもいたという。

 また、残暑が続く9月に朝から日が暮れるまで撮影だったそうで、川口は「暑かった」と笑いつつ、「泣きすぎて頭が痛いみたいな。暑いし、汗もかくじゃないですか。陽との勝負でもあったから、あんまりご飯もしっかり食べる間もなく、すごく暑いなか、汗と涙を奪われ放心状態」だったと振り返った。

 湊斗役の鈴鹿も、再会シーンを観て、「滝のように涙が出てきて、いま思い出すだけでちょっと危ないくらい。本当に心を掴まれた」と感動したと回顧していた。

 なお、『最終回直前「silent」nightドラマ出演俳優と振り返るTVerスペシャル生配信』は、TVerIDへ新規登録(無料)することで、配信終了後も、一定期間の追っかけ再生が可能だ。(編集部・梅山富美子)

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