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「仮面ライダーギーツ」クリスマスの悲劇…まさかの退場者に衝撃の新事実判明

「仮面ライダーギーツ」ポスタービジュアル
「仮面ライダーギーツ」ポスタービジュアル - (c) 2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜午前9時~テレビ朝日系)の第16話「謀略IR:キツネ狩り」が25日に放送され、クリスマスに訪れる主要キャラクターの退場回(クリスマスの悲劇)が今年も描かれ、SNS上では「今年はこの人だったか…」「まさかの退場者」と話題になっている。(以下、第16話の内容に触れています)

【画像】クリスマス回の悲劇…退場した忍成修吾演じるギロリ

 理想の願いを叶えることができる謎のゲーム「デザイアグランプリ」に参加する、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)たちの戦いを描く本作。第16話では、ゲームマスター・ギロリ(忍成修吾)が突如発表したデザ神決定戦「キツネ狩り」が行われた。

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 ギロリが課したゲームの目的は、ただ英寿を排除すること。デザ神となって叶えたい世界がある桜井景和/仮面ライダータイクーン(佐藤瑠雅)は、覚悟を決めてギーツと激突。ギロリも自らの手でギーツを倒すべく仮面ライダーグレアに変身し、強烈な一撃を放とうとするが、その時、ギーツと戦っていたはずのタイクーンの攻撃がグレアに直撃する。

 グレアの前には、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ(星乃夢奈)とデザイアグランプリの幹部・ニラム(北村諒)も登場。祢音は仮面ライダーパンクジャックを自爆させてまでギーツを倒そうとするギロリのやり方を、デザイアグランプリのスポンサーでもある父・光聖(笠原紳司)に報告。光聖を通して、ゲームプロデューサーのニラムに告発していた。ゲームマスター失格の烙印を押されたグレアは反発するものの、ニラムが指パッチンをした直後、グレアの変身が解除され、ギロリはそのまま消滅していった。

 英寿たちは、今後もデザイアグランプリに参戦することに。ナビゲーターのツムリ(青島心)は、デザイアグランプリが実はリアリティーライダーショーであり、大勢のオーディエンス(観客)が存在するという衝撃の事実を告げる。その瞬間、デザイア神殿の周囲に大量の目が出現。オーディエンスの一人・ジーンは「見逃さないよ。君たちの生き様も。死に様も」と不気味な笑顔で浮かべていた。

 クリスマス回で描かれた、ギロリの退場とデザイアグランプリの新事実。ラストには謎の男・ジーンを演じる鈴木福がサプライズ登場し、「福くん!?」「再び仮面ライダーに帰ってきた!」「いきなり福さんでビックリ」と視聴者から驚きの声も上がっていた。(編集部・倉本拓弥)

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