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『バイオハザード』CG長編新作、夏に公開決定 レオン&クリスが監獄島へ

舞台は監獄島・アルカトラズ -『バイオハザード:デスアイランド』ティザービジュアル
舞台は監獄島・アルカトラズ -『バイオハザード:デスアイランド』ティザービジュアル - (c) 2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 カプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年夏に公開されることが決定し、特報とティザービジュアルが公開された。監督は、Netflixシリーズ「バイオハザード: インフィニット ダークネス」に引き続き羽住英一郎が務める。

【動画】舞台は監獄島…『バイオハザード:デスアイランド』特報

 メインキャラクターは、米大統領直属のエージェントであるレオン・S・ケネディと、対バイオテロ部隊「B.S.A.A.」(Bioterrorism Security Assessment Alliance)のクリス・レッドフィールド。二人は、交わるはずのない2つの事件の手がかりを求めて、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへと乗り込む。

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 特報は、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからスタート。任務にあたるレオンやアルカトラズへ向かうクリスの姿はもちろん、海中の檻から大量に放たれるリッカー、巨大な牙をもつ海洋生物など、凶悪な敵の姿も確認できる。

 制作陣には、羽住監督をはじめ「インフィニット ダークネス」のメンバーが再集結。脚本は『バイオハザード:ヴェンデッタ』の深見真が執筆した。羽住監督、深見のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

羽住英一郎(監督)

「バイオハザード: インフィニット ダークネス 」に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。

深見真(脚本)

『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。
バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。

レオン&クリスが監獄島へ…映画『バイオハザード:デスアイランド』特報 » 動画の詳細
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