「どうする家康」眞栄田郷敦の武田勝頼ら9名のビジュアル公開
松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」（毎週日曜、NHK総合夜8時～ほか）から、大河ドラマ初出演となる眞栄田郷敦演じる武田勝頼、長尾謙杜（なにわ男子）演じる久松源三郎勝俊ら9名の扮装写真が公開された。
松本演じる徳川家康の生涯を、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの脚本家・古沢良太が描く本作。家康は戦国の乱世に終止符を打った偉人として知られるが、本作ではさまざまな重責を背負い、挫折を繰り返しながら歩みを進める等身大の人物として描かれる。
ビジュアルが公開されたのは、武田信玄（阿部寛）の息子で後に家康を追い詰めることとなる武田勝頼（眞栄田郷敦）のほか、家康の異父弟・久松源三郎勝俊（長尾謙杜）、井伊家の御曹司・井伊直政（板垣李光人）、室町幕府15代将軍・足利義昭（古田新太）、家康を助ける京の豪商・茶屋四郎次郎（中村勘九郎）、織田信長（岡田准一）の家臣・明智光秀（酒向芳）、北近江の戦国大名・浅井長政（大貫勇輔）ら。女性キャラクターではお市（北川景子）の侍女・阿月（伊東蒼）、家康の初の側室・お葉（北香那）。
眞栄田演じる武田勝頼は、あごひげをたくわえ、凛々しいまなざしが印象的。古田演じる足利義昭は化粧を施した強烈なビジュアルとなっている。（編集部・石井百合子）
