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米俳優の失踪騒ぎ、警察が動いたのは自殺予告があったからだった

ドレイク・ベル
ドレイク・ベル - Michael Tran / Getty Images

 ドラマ「ドレイク&ジョシュ」の元子役スターで俳優のドレイク・ベル(36)の失踪騒ぎについて、警察が動いたのは、ドレイクが疎遠になっている妻とケンカをして「酒を飲んで首を吊る」と告げたからだったという。TMZが報じた。

【画像】かわいすぎ!「ドレイク&ジョシュ」時代のドレイク・ベル(左)

 デイトナビーチ警察は現地時間13日、ドレイクが12日夜にメインランド高校近くでグレーのBMWに乗っているところを目撃されたのを最後に消息を絶ったと発表。「行方不明で危険な状態」だとして情報提供を呼び掛けたが、わずか数時間後にはドレイクの無事が確認されていた。

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 ドレイク本人は「車に携帯を置きっぱなしにして一晩電話に出なかったら、こんなことになるの?」とTwitterで笑い飛ばしていたが、警察が彼の安否を心配したのにはもっともな理由があったといえるだろう。

 子役時代に米ニコロデオンの「アマンダ・ショー」や「ドレイク&ジョシュ」などへの出演で名を成したドレイク。2021年には、インターネット上で出会った当時15歳の少女と不適切な関係を持とうとしたとして有罪に。2年の保護観察と200時間の奉仕活動を言い渡されていた。(朝倉健人)

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