ADVERTISEMENT

実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」BS4Kで全8話一挙放送決定

渋谷の「岸辺露伴は動かない」展を訪れた飯豊まりえと高橋一生
渋谷の「岸辺露伴は動かない」展を訪れた飯豊まりえと高橋一生 - (C)NHK

 漫画家・荒木飛呂彦の人気シリーズを実写化したNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」全8話が、5月1日から5日にかけて、BS4Kで一挙放送されることが決定した。また、渋谷・NHKプラスクロスで開催中の「岸辺露伴は動かない」展(5月7日まで)に主演の高橋一生飯豊まりえが来場し、二人からコメントが寄せられた。

【画像】熊本・札幌・仙台・富山など「岸辺露伴は動かない」展の様子

 「岸辺露伴は動かない」は、荒木の代表作「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する人気キャラクター・岸辺露伴のスピンオフシリーズが原作の実写ドラマ。相手を本にして、生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋)が、編集者の泉京香(飯豊)とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう。

ADVERTISEMENT

 5月26日から劇場映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公開が控えており、それに先駆けて、4月17日から、渋谷・NHKプラスクロスで「岸辺露伴は動かない」展が開催。昨年12月より仙台、富山、札幌、熊本の各放送局を巡回した展覧会となり、渋谷では、第6話「六壁坂」に登場し、死体となって露伴に取りつこうとする大郷桐子の特殊造形(スイッチを入れるとその場でミイラ化する)が公開されている。

 露伴役の高橋は「展示されているものは、番組の撮影やその準備で作ってきたものばかりです。近寄って見ると傷やいたみもあり、露伴チームの3年の戦いの歴史が刻まれていると会場に来て改めて思いました。視聴者のみなさんにも、そんなところも気にして見ていただけたら嬉しいです」とコメント。

 また、京香役の飯豊は、衣装などの人物デザイン監修を担当した柘植伊佐夫の名前を挙げ「柘植さんのデザインのコンセプトを読みながら、撮影で着用していた自分の衣裳を見られるというのは初めてのことだったので、とても新鮮な体験でした。ディテールへのこだわりも、じっくり見ていただけると色々発見があると思います!ぜひご覧ください」とコメントを寄せている。(編集部・入倉功一)

ADVERTISEMENT

ドラマ「岸辺露伴は動かない」全8話放送予定

5月1日(月)午前9:30~10:19(1)「富豪村」
5月2日(火)午前10:00~10:49 (2)「くしゃがら」
5月3日(水・祝)午前9:30~10:19(3)「D.N.A」/午前 10:19~11:08(4)「ザ・ラン」
5月4日(木・祝)午前9:30~10:19(5)「背中の正面」/午前10:19~11:08(6)「六壁坂」
5月5日(金・祝)午前9:30~10:24(7)「ホットサマー・マーサ」/午前10:24~11:18(8)「ジャンケン小僧」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

おすすめ映画

ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT