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地獄のレス生活…岩田剛典&田中みな実演じる夫婦に「見ていられない」と心痛の声相次ぐ

「あなたがしてくれなくても」第2話より“レス解消の戦友”となったみち(奈緒)と誠(岩田剛典)
「あなたがしてくれなくても」第2話より“レス解消の戦友”となったみち(奈緒)と誠(岩田剛典) - (C)フジテレビ

 20日に放送された奈緒主演のフジテレビ・木曜劇場「あなたがしてくれなくても」(毎週木曜22時~)の第2話で、“レス”状態の2組の30代夫婦がすれ違い続けるさまが克明に描かれ、ネット上では終始「見ていられない」「つらすぎる」と心痛の声でざわついていた(※一部ネタバレあり。2話の詳細に触れています)。

【画像】永山瑛太演じる陽一は失言の連続…2話場面写真

 本作は、2017年から漫画雑誌「漫画アクション」で連載スタートし、とりわけ30代~40代の女性に反響を呼んだハルノ晴の累計部数830万部(電子+紙)の同名コミックを原作に、吉野みち(奈緒)&陽一(永山瑛太)と、新名楓(田中みな実)&誠(岩田剛典)、2組のレスの夫婦を描く物語。

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~以下ネタバレ含みます~

 2話は「花」をキーワードに、2組の夫婦の深刻な関係が描かれた。吉野夫婦がついに寝室を別にするほど気まずい関係に陥るなか、ファッション誌の副編集長として働く楓の忙しすぎる日々が注目を浴びた。帰宅してからも仕事漬けの楓と、3分も夫婦の時間をもてない誠の現実。たとえ3分でも妻との時間を作ろうと、お茶を淹れようとするも楓は重荷に感じたのか「起きていなくていいよ。聞こえなかった!?」とキレる始末。その一部始終を観ていた視聴者たちは「え、そこ怒られるとこなの?」「ひたすらかわいそうすぎる」「しんどい」「八つ当たり…」と絶句。

忙しすぎる楓(田中みな実)

 さらなる悲劇が結婚記念日でのこと。花を買ってレストランでウキウキと妻を待ちわびる誠に視聴者たちは「すっぽかれそう」「絶対行けなくなったのパターン」「仕事でドタキャンな気がする」と嫌な予感にざわついていたが、案の定の結果に。予約していたホテルには来たものの、楓はキスを拒み、今日だけはとすがる誠にまたしてもキレる……と最悪なムードに。うちひしがれてみちに電話しながら一人歩く誠に「切ない」「苦しくて見ていられない」と同情の声が集まっていた。

 一方、吉野夫婦の方は陽一があっさり浮気。罪滅ぼしとばかりにみちに花を贈る場面があり、失言の連続もあって「最悪すぎる」「自分勝手」「陽一へのヘイトが溜まっていく」と非難ごうごうながら、前話と同様、瑛太の演技や色香に魅せられる声も多く見られた。(石川友里恵)

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