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樋口幸平&駒木根葵汰、ダブル決めゼリフに熱狂!『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』は集大成

『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』樋口幸平と駒木根葵汰
『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』樋口幸平と駒木根葵汰

 樋口幸平駒木根葵汰が27日、新宿バルト9で行われたVシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』最速上映舞台あいさつに出席、両作品の決めゼリフで会場を盛り上げた。この日は二人のほか「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」から別府由来志田こはく柊太朗鈴木浩文、そして「機界戦隊ゼンカイジャー」から増子敦貴森日菜美世古口凌も登壇した。

わちゃわちゃ!『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』キャスト集合【フォトギャラリー】

 スーパー戦隊「VSシリーズ」第29作目となる本作は、ゼンカイトピアを支配したカシワモチワルドと柏餅王となったゾックスに戦いを挑むゼンカイジャーを描いた「ゼンカイジャー編」、解散を決めた直後に現れた機界鬼と戦うドンブラザーズたちを描く「ドンブラザーズ編」、そして両者が共闘する「VS編」の三部構成で展開。テレビシリーズのその後を描くストーリーや新フォームも登場する。

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 樋口が大勢のファンで埋まった客席に「皆さん『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』、楽しいですか?」と問いかけると、大歓声。その様子に満面の笑みを浮かべた樋口は「本当に笑える作品になっているので、楽しんでください!」と呼びかける。

 さらに「ゼンカイジャー」の終了から1年以上ほど経った駒木根は、会場に拍手を要求し「チャ、チャ、チャ」と拍手締め。「皆さん、ゼンカイジャー五色田介人役、そして(小さな声で)ドンブラザーズ五色田介人役? の駒木根葵汰です!」と切り出すと、「ちょあ~!」と恒例のかけ声を発して会場は大盛り上がり。さらに「皆さん、1年ぶりに『ゼンカイジャー』が帰ってきました! ただいま!」と叫ぶと、会場は「おかえり!」の大歓声。

 さらに駒木根が「ドンブラザーズ」では謎に包まれたままだったマスターの正体について「これからマスターの正体を話させていただきますと……」と語り始めると、周囲のキャスト陣は、あわてて「ダメダメダメ!」と制止。ようやく一呼吸おいた駒木根に「あぶないあぶない!」「自由なのよ、本当に」とあきれた様子だったが、さらに駒木根は「聞きたくない?」とふたたび会場に呼びかけると、観客も「聞きたい!」の大歓声。「じゃ、マスターの正体は~~」と思わせぶりな態度に観客もノリノリで「うおお~~」というレスポンス。大興奮の客席に駒木根が「これから皆さんは、VSの映画を観ていただくということで、楽しみにとっておいてください」と呼びかける当意即妙なやりとりに、会場は大盛り上がりとなった。

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 その後も、キャストそれぞれが「記事になりそうなPRポイント」をアピールし、それに全員がツッコむなど、本作ならではのワチャワチャしたやり取りをしてみせた登壇者たち。最後は真面目に「皆さん、これから映画を楽しみにしていると思いますし、僕らも同じ気持ちで、早く皆さんに観てほしいという一心で撮影して、この日を待っていました」と切り出した駒木根は、「ゼンカイジャーとして1年ぶりに帰ってこられたのもうれしかったですし、(ゼンカイジャーとドンブラザーズで)2役ができたことも、本当にいろんな方の支えのおかげ。僕はこれから先もゼンカイジャー、ドンブラザーズ、そしてスーパー戦隊を背負ってお仕事に励みたいと思いますので、ぜひ応援をお願いします」とあいさつ。そして介人の決めゼリフである「俺たちはいつまでも、全力全開だー!」で締めくくり。

 さらに樋口も「本当にハチャメチャな作品になっていると思います。ドンブラザーズは映画で最後でしたが、本当に集大成というか。1年やってきたことがこの映画に出ていると思います」と続き、「ドンブラザーズのレッドを演じると決まってから、もしドンブラザーズとゼンカイジャーで映画をやったらどうなるんだろうと待ち望んでいた部分もあったので、その夢がかなってしあわせです」としみじみ。最後は桃井タロウの決めゼリフ「これでお前たちとも縁ができた!」を会場全員で大合唱し、イベントは大盛り上がりのうちに幕を下ろした。(取材・文:壬生智裕)

Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』は5月3日より新宿バルト9ほか期間限定上映/9月27日Blu-ray&DVD発売

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