八木勇征、サプライズに感激「人生初めて」 佐藤大樹の『美しい彼』鑑賞も報告
八木勇征（FANTASTICS）が9日、都内で行われた『劇場版 美しい彼～eternal～』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。6日に26歳の誕生日を迎えた八木に、サプライズとして巨大バースデーケーキと観客からのバースデーソングがプレゼントされ、「こんなに大勢の人にハッピーバースデーソングを歌ってもらったのは人生初めて」と感激した。
本作は、『流浪の月』などの凪良ゆうの恋愛小説シリーズを、2シーズンにわたって実写化したドラマ「美しい彼」の続編となる劇場版。人気カメラマンのアシスタントとして働き始めた平良（萩原利久）と、俳優として活躍の場を拡げる清居（八木）の“その後”が描かれる。
1人で登壇した八木は「いつも利久が隣にいたので少し寂しさを感じつつも、楽しい時間を過ごしたいと思います」と宣言。観客動員数は34万人を突破しており、満席の会場を見渡すと「すごいですね。たくさんの観てくださった方を目の前にすると（大ヒットを）実感します」とにっこり。FANTASTICSのリーダー・佐藤大樹が朝8時上映の本作を鑑賞し、「最高」「すごかった」「なんも言えね…」と褒めてくれたことも嬉しそうに語った。
また、本作で初共演した同じ事務所の前田拳太郎の印象を問われると、「年下ながらもリスペクトできる子で笑顔が可愛かったです。最初から積極的に話しかけてくれたのでうれしかったです」と喜び、「（前田は）ボーカルの中島颯太と仲がいいと聞いたので、今度（3人で）ご飯に行こうと思います。仲良くなっていきたいです」と期待を込めた。
この日は“黒白論争”が再燃。前回（4月18日）のイベントで、萩原が某ファーストフードチェーンの「三角チョコパイは黒（チョコ）か白（ホワイトチョコ）かで八木さんと真剣に議論した」と明かし、会場で多数決をとったところ、萩原推しの黒が勝利をもぎ取った。しかし、八木は「絶対ホワイトが旨いんだから」と反論し、「許せない！ わかってますよね、みなさん」と不敵な笑みを浮かべながら逆転狙いの多数決を敢行。ところが、結果は無念の半々。八木は「自分が好きな味を食べればいいですよね。僕は甘いものが好きなので白が好き」と自分を納得させて論争に終止符を打った。
イベント終盤では、6日に26歳の誕生日を迎えた八木に、サプライズで巨大バースデーケーキと観客からのバースデーソングがプレゼントされる場面もあり、八木は「ありがとうございます。すげー！ こんなに大勢の人にハッピーバースデーソングを歌ってもらったのは人生初めてです」と感激。「25歳はいろんなことにチャレンジさせていただいた年齢でした。26歳はもっといろんな現場にどんどん出ていきたいですし、もっと進化して加速していけるように、日々頑張って生きていきたいと思います」と目を輝かせた。（錦怜那）
