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「教場0」染谷将太&堀田真由の名コンビ話題 「幸葉さん最強」「かわいい」

第9話より堀田真由演じる幸葉
第9話より堀田真由演じる幸葉 - (C)フジテレビ

 5日に放送された木村拓哉主演の月9ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系、21時~21時54分)第9話「橋上の残影」では、染谷将太演じる超問題児の刑事・中込兼児が登場。誰彼構わず牙をむく中込を唯一“攻略”した事務員・伊上幸葉(堀田真由)が「最強」と注目を浴びた。

【画像】染谷将太が演じた本能寺の変の信長

 木村と染谷の初共演、さらにドラマや映画で織田信長を演じた者同士の共演とあって注目を浴びていた第9話。描かれたのは、鉄道線の上を走る歩道橋で加茂田(金井勇太)という男性が刺殺された事件。雨だったため被疑者の指紋や足跡は判別できず、被害者は顔や指をライター用のオイルで焼かれていた。風間指導官(木村)は中込に“なぜ犯人はわざわざ犯行現場に戻って男の身元を隠したのか?”という疑問を突き付けた。

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 中込は、所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをするなどの暴力や素行の悪さが原因となり、県警捜査一課の風間に預けられた新人。何かと舌打ちをして常にイライラ。事件現場にやってくるとタバコを吸い始めたり態度が悪く、新人たちにアドバイス(!?)を与えてきた谷山コンビ(濱田崇裕結木滉星)とも険悪なムードに。

 人を寄せ付けない中込だが、唯一彼をやりこめたのが幸葉。中込に「ここで寝る人初めて見た。緊張感なさ過ぎ」と小言をいうと、中込は紙くずを幸葉に投げつけ、小競り合いに。そんななか、風間が現れると幸葉は「風間さん、この人がやったんです。胃が痛いんです。同じ部屋にいてストレスたまるの。この人わたしをからかって楽しんでますぅ~」としくしく泣きマネ。あきれる中込に風間はクールに「病院へ連れていけ」と一言。「なんで俺が……」「うそ泣きかよ」とボヤく中込に、幸葉はケロリとした態度で「当たり前でしょ。バーカ」と応戦。中込は渋々幸葉を病院に連れて行き、そこでも幸葉は医師に「職場で……イジめる人がいるんですぅ~」と切々と訴えていた。

 診察が終わり「何ごちそうしてもらおっかなあ」とウキウキする幸葉に「胃が痛いんじゃねえかよ」と突っ込む中込。そんな二人にネット上では「良いコンビ」「中学生か」「かわいい」「幸葉さん最強」「(中込に)ちゃんと病院来てくれるんだ」「何この茶番w」とwマークを付けたリアクションが飛び交った。

 コントのような中込&幸葉の攻防戦が続いたが、幸葉と医師の会話の中で出た「カプセル内視鏡」のワードが事件解決のヒントになる思わぬ展開となった。被疑者を演じたのは早見あかり。(編集部・石井百合子)

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