トム・クルーズ、25回目の来日決定！『ミッション：インポッシブル』最新作引っ提げ7月日本上陸

　ハリウッドを代表するトップスターのトム・クルーズが、大ヒットシリーズ最新作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』のプロモーションのため、7月に来日することが決定した。

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　トムの来日は、日本でもキャリア史上ナンバーワンヒットとなった『トップガン　マーヴェリック』のPR以来、約1年2か月ぶりで通算25回目。昨年5月のジャパンプレミアでトムは「来年の夏に『ミッション：インポッシブル』で戻ってきます」と宣言しており、まさに有言実行の来日だ。

　来日決定にあたりトム本人から特別コメントも寄せられており、まずは 「『トップガン　マーヴェリック』を私の主演映画の日本歴代興収1位にしてくださり本当にありがとうございます。皆さんのために映画を制作しています。家族や友人とたくさんご覧頂いたと聞き、とても幸せです」と日本に感謝。

　さらに「7月に日本に行きます。『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』これまでに見たことのない映像を映画館で体感してください。来日は25回目ですがいつも皆さんに会えるのがとても楽しみです」とファンにメッセージを送っている。また9日から、このコメントの映像バージョンが、TOHOシネマズ日比谷、グランドシネマサンシャイン池袋はじめ『トップガン　マーヴェリック』上映劇場で本編前に上映される。

　本作は、トム演じる凄腕スパイ、イーサン・ハントの活躍を、本物にこだわった限界アクション満載で描く大ヒットシリーズの第7弾。トムがノルウェーの雄大な山々に囲まれた断崖絶壁から飛び立つ、「俳優人生で最も危険」と称する撮影に挑んだことでも話題を呼んでいる。

　監督・脚本は『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』（2015）からシリーズを手掛けるクリストファー・マッカリー。サイモン・ペッグ（ベンジー役）、ヴィング・レイムス（ルーサー役）、レベッカ・ファーガソン（イルサ役）、ヴァネッサ・カービー（ホワイト・ウィドウ）ら前作までのキャストに加えて、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスらが出演する。（編集部・入倉功一）

映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』は7月21日より全国公開