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与田祐希「量産型リコ」マクロス回のガウォーク推しに喜びの声

思わぬ三角関係に巻き込まれるリコ(与田祐希)
思わぬ三角関係に巻き込まれるリコ(与田祐希) - (C)「量産型リコ」製作委員会2023

 6日深夜、乃木坂46与田祐希主演の連続ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分)の第2話「無限の中間形態」が放送。「マクロス」シリーズのプラモデルにまつわる“ガウォーク推し”の展開に、Twitterでは視聴者から喜びの声が投稿された。(ネタバレあり。以下、ドラマ第2話までの展開に触れています)

【画像】ツインテールの与田祐希にノックアウト「量産型リコ」

 大学時代の友人たちと3人で立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(略称・ドリクレ)でユニコーン企業を目指す、全てが平均的な“量産型”主人公・小向璃子(与田)が、プラモデルを通じて大人になっていく本作。第2話では、会社の方針をめぐって意見が対立したドリクレの仲間たち、真司(望月歩)と浅井(前田旺志郎)の間で板挟みになるリコの受難が描かれた。

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 投資家が集まるパーティーで若手起業家・白川(須賀健太)と出会ったドリクレメンバーたち。チャンスを求めて白川のアドバイスを受けることになった彼らだが、現状では大きな成長は見込めないと指摘する白川に提示されたアイデアは、ドリクレの理念に反するものだった。「やりたいことやるだけじゃ会社は成長できない」という白川のアイデアで成功したい浅井と、それでは3人で起業した意味がないと反発する真司。どちらの意見を選ぶのか、社長として選択を求められ、パンク状態になったリコの足は矢島模型店に向かう。

 思わぬ“三角関係”に悩むリコに「三角関係といえばマクロスだ!」と宣言する矢島模型店の店主・やっさん(田中要次)が差し出したプラモデルは、アニメ「マクロスプラス」の登場機体をキット化した「HG 1/100 YF-19」。

 マクロスの機体といえば、飛行形態(ファイターモード)と人間ロボット形態(バトロイドモード)、そして中間形態であるガウォークへの変形が特徴。足だけが出たガウォークの姿に「なんか中途半端じゃないですか?」と疑問を投げかけるリコに、やっさんは「飛行形態にもなれる、人間ロボット形態にもなれる。無限の可能性を秘めているのがこの中間形態なんだ」とアドバイスする。

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 ガウォークの魅力に気づいたリコは「私たち焦って成長しようとしてたけど、今この瞬間が尊いのかも。このガウォークみたいに」と真司と浅井を説得し、遠回りでも、自分たちだけで成長を目指す道を決意する。三角関係にはじまりガウォークで物事がおさまる展開に、劇中ではリコたちがキュートな“ガウォークポーズ”を披露する場面まであり、Twitterでは「ガウォークがこんなフィーチャーされるとは笑」「ガウォーク形態にここまで焦点が当てられた事が果たして今まであっただろうか」「ガウォークはいいぞ…」など喜びの声が投稿された。

「マクロスプラス」の魅力を熱弁したやっさん「あるよ!」も飛び出す(C)「量産型リコ」製作委員会2023

 また今回も、プラモのパーツを組む「スチャ…」という音に「耳を澄ませ、星の音が聞こえるぞ」とリコに呼びかけるなど、やっさんの名言は健在。さらに、バトロイドモードからファイターモードに変形するYF-19に「お得感ありますね」と語るリコに、やっさんが「まだ、あるよ」とガウォーク形態の存在を伝える展開も。このセリフに、ドラマ「HERO」で田中が演じたマスターを思い出したファンも多かったようで、Twitterでは「やっさんのあるよ聞けた」「田中さん『あるよ』言ってくれた」「田中要次さんの『あるよ』はアツい」など喜びの声も寄せられていた。

 次回、7月13日放送の第3話では、周囲に対して壁を作るドリクレの新メンバー・熊本(市川由衣)との距離を縮めるため、リコが矢島模型店へ。予告映像には「熊本城」のプラモデルが映り込んでおり、まさかの“城プラ”の登場へ期待の声が上がっている。(編集部・入倉功一) (編集部・入倉功一)

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