『トイ・ストーリー』所ジョージ、30年来の“相棒”唐沢寿明が「ウッディにしか見えない」

ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』(公開中)で日本版声優を務める唐沢寿明(ウッディ役)と所ジョージ(バズ・ライトイヤー役)が3日、東京ディズニーランドで行われたスペシャルトークショー&グリーティングに出席。1996年公開のシリーズ1作目から30年にわたってタッグを組んできた2人ならではの軽快なトークで、会場を盛り上げた。この日は、同じく日本版声優を務めるM!LKの佐野勇斗(スマーティー・パンツ役)、広瀬アリス(リリーパッド役)、乃木坂46の井上和(スナッピー役)、令和ロマンの松井ケムリ(アトラス役)、チョコレートプラネットの松尾駿(ダッキー役)と長田庄平(バニー役)も来場した。
【画像】唐沢寿明&所ジョージ&佐野勇斗らディズニーランドに大集結!
本作は、人とおもちゃたちの、見えないけれどかけがえのない絆を描く人気シリーズ最新作。おもちゃが大好きだったボニーの日常が、最先端のタブレット「リリーパッド」の登場で一変、パッドに夢中になるあまり笑顔を失っていく様に危機感を持ったカウガール人形のジェシーが奔走する姿を描く。
今年は『トイ・ストーリー』1作目の日本公開からちょうど30年。唐沢は「ウッディは1番人間っぽい。すぐ拗ねるし、バズが最初に来た時なんかは妬んだりしたでしょ。そういうところが正直で、人間に近いのかな」と長年寄り添ってきたウッディを分析する。
ウッディの相棒・バズを演じる所は「30年経ってるって言われて、そんなに経つんだと思うくらい、あっという間で……」と切り出し、「この映画のおかげで、唐沢さんと毎日のように会ってるんですよ。なんか、もうウッディにしか見えなくなってしまって(笑)」とユーモアを交えてコメント。最新作の仕上がりについて「最後のシーンが素敵なので、あそこだけカットした映像が欲しいぐらいです。あそこだけポスター出ないかな……」と語っていた。
新キャストの広瀬は、「舞台あいさつでご一緒させていただいて、唐沢さんと所さんが喋っているだけで、もうウッディとバズなんです。実は会話をずっと盗み聞きしてしまっていました。小さい時からずっとウッディとバズを見て育ってきたので、ヒーローのような存在です」とレジェンドとの共演に興奮冷めやらぬ様子。すると所が「でも、実際とぼけたこと言っているのはこの人(唐沢)でしょ? 私の方がまともなこと言ってますから」とツッコみ、広瀬も「それは……そうです」と乗っかっていた。
改めてシリーズ30年の歴史を振り返った唐沢は「1作目の時は(シリーズの)始まりだったから、こんなに『わぁ!』という感じがなかった。吹き替えることで精一杯だった。今は、こんなにもたくさんの方が来てくださる状況になり、それがすごく不思議ですよね」としみじみ。「子供の頃に1作目を観ていた方々もいらっしゃると思います。そういう方々にも観ていただきたいですし、本当に今作は感動できる作品になっております。もう観たよっていう方も、何度も観ていただいて、何度も感動していただきたいです」と最新作をアピールしていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)


