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<来週のらんまん>山奥で少年と出会う

「らんまん」第91回より
「らんまん」第91回より - (C) NHK

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は、7日から第19週「ヤッコソウ」が放送。あらすじを紹介する。

【写真】悲しみに暮れる寿恵子と万太郎…第90回振り返り

 長女の園子が亡くなり、悲しみに暮れる寿恵子(浜辺美波)だったが、万太郎(神木)や母のまつ(牧瀬里穂)に支えられながら無事に第2子を出産する。

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 そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は、今、自分のやるべきことをやると決心。まずは田邊(要潤)から寄贈を命じられた標本制作のため、植物採集の旅に出ることにする。高知の山奥で虎鉄(寺田心)という少年と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見する。その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」という和名を付ける。

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。

 脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(崎はたつさき)が担当する。(清水一)

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