「美しい彼」八木勇征、ソウルドラマアワードで史上初の快挙！アジアスター賞2年連続受賞
FANTASTICSの八木勇征が、ドラマ「美しい彼」（MBS/TBS）の演技でソウルドラマアワード「アジアスター賞」2年連続受賞の快挙を成し遂げた。八木は2022年に同ドラマのシーズン1でも受賞し、同賞において2年連続の受賞は史上初。授賞式は韓国の公営放送KBSで全国生中継され、YouTubeで全世界に生配信される。八木の登壇は叶わずも受賞にあたって「この度、ソウルドラマアワード2023にてアジアスター賞をいただくことになりました。去年に引き続き、今年もこうした名誉ある賞をいただけて本当に光栄です」とコメントを寄せた。
「ソウルドラマアワード」はドラマの国際コンクールとしてはアジア最大級で、今回が18回目の開催。八木が受賞した「アジアスター賞」」は、アジアの6つの国と地域から同アワードに出品された作品に出演した288人の俳優の中から、全世界のファンの投票によって決まる。日本人ではこれまで坂口健太郎、横浜流星、三浦春馬、大谷亮平、神木隆之介、オダギリジョーらが受賞している。
2021年から2シーズンにわたって放送されたドラマ「美しい彼」は、「流浪の月」や「汝、星のごとく」などの凪良ゆうのシリーズ累計100万部を突破するベストセラー小説が原作。高校時代に内気で“ぼっち”だったクラス底辺の平良一成（萩原利久）と、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居奏（八木勇征）の恋を描くストーリー。ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルとして活動していた八木が萩原利久とダブル主演を務め、美しくカリスマ的な魅力を持つ俳優志望の清居奏役がハマリ役に。同シリーズで俳優としてもブレイクした。
シーズン1は2021年11月にMBS ドラマ特区枠（全6話）で放送され、 BLアワード2022のBEST映像部門で1位を獲得し、第16回ギャラクシー賞「マイベストTV賞」グランプリを受賞。シーズン2（全4話）は今年2月に放送され、放送後に X（旧 Twitter）で日本トレンド1位を獲得し、2年連続でギャラクシー賞「マイベストTV賞」グランプリを受賞。今年4月には『劇場版 美しい彼～eternal～』が公開され、今もなお上映が続くロングランヒットを記録している。
八木のコメント全文は下記の通り。（編集部・石井百合子）
八木勇征コメント
この度、ソウルドラマアワード2023にてアジアスター賞をいただくことになりました。去年に引き続き、今年もこうした名誉ある賞をいただけて本当に光栄です。会場に足を運べなかったことはすごく残念ですが、引き続きアーティストとしても役者としてもずっと皆さんに見ていただけるように、しっかりと力をつけていきたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです！ また皆さんに会える日を楽しみにしています。みんな愛してます！
