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実写版『ゴールデンカムイ』キャスト14名一挙発表 不死身の杉元に山崎賢人、アシリパに山田杏奈!

大方斐紗子(フチ役)、大谷亮平(谷垣源次郎役)、玉木宏(鶴見篤四郎役)、山崎賢人(杉元佐一役)、眞栄田郷敦(尾形百之助役)、柳俊太郎(二階堂浩平/洋平役)、工藤阿須加(月島基役)、マキタスポーツ(後藤竹千代役)、勝矢(牛山辰馬役)、矢本悠馬(白石由竹役)、山田杏奈(アシリパ役)、舘ひろし(土方歳三役)、木場勝己(永倉新八役)、秋辺デボ(大叔父役)
大方斐紗子(フチ役)、大谷亮平(谷垣源次郎役)、玉木宏(鶴見篤四郎役)、山崎賢人(杉元佐一役)、眞栄田郷敦(尾形百之助役)、柳俊太郎(二階堂浩平/洋平役)、工藤阿須加(月島基役)、マキタスポーツ(後藤竹千代役)、勝矢(牛山辰馬役)、矢本悠馬(白石由竹役)、山田杏奈(アシリパ役)、舘ひろし(土方歳三役)、木場勝己(永倉新八役)、秋辺デボ(大叔父役) - (C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 30日、野田サトルの人気漫画を実写化する映画『ゴールデンカムイ』の公開日が2024年1月19日に決定し、14名のキャストとキャラクタービジュアル、プロモーション映像が公開された。主人公の“不死身の杉元”こと元陸軍兵・杉元佐一を演じるのは山崎賢人(「崎」は「たつさき」が正式表記)、杉元の相棒となるアイヌの少女・アシリパ(「リ」は小文字が正式表記)を山田杏奈が演じる。

実写版初映像!『ゴールデンカムイ』プロモーション映像

 『ゴールデンカムイ』は、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、一癖も二癖もあるキャラクターたちが争奪戦を繰り広げるサバイバルアクション。厳しい大自然の中、埋蔵金の在りかを示す、24人の囚人の体に彫られた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて、杉元とアシリパが大日本帝国陸軍第七師団や歴史上の人物たちと渡り合う。

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 実写版キャストとして、山崎と山田を含む14名の俳優陣が一斉発表。第七師団上等兵のスナイパー・尾形百之助役を眞栄田郷敦、“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹役を矢本悠馬、第七師団軍曹・月島基役を工藤阿須加、双子の軍人・二階堂浩平/洋平役を柳俊太郎(一人二役※柳は木へんに夘)、第七師団一等卒の谷垣源次郎役を大谷亮平、「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人・牛山辰馬役を勝矢、元・新選組二番隊組長・永倉新八役を木場勝己、アシリパの祖母・フチ役を大方斐紗子、埋蔵金の存在を杉元に伝える後藤竹千代役をマキタスポーツ、アシリパの大叔父役を秋辺デボ、そして、第七師団の中尉・鶴見篤四郎役を玉木宏、元新選組副長・土方歳三役を舘ひろしが演じる。

 プロモーション映像には、各キャラクターと共に、三十年式歩兵銃やマキリ(※アイヌ民族によって用いられている短刀)、刺青の男たちなど、原作要素が満載。山崎のアクションが目をひく、二〇三高地の激戦や、雪原での死闘の一端も映し出されている。

 制作プロダクションは『キングダム』シリーズのCREDEUS、監督は『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭、脚本は『ONE PIECE FILM RED』や『キングダム』の黒岩勉、音楽は『キングダム』『東京リベンジャーズ』シリーズのやまだ豊が担当。さらに、原作・テレビアニメシリーズでもアイヌ語の監修を行った千葉大学名誉教授の中川裕、キャストとしても参加する秋辺デボがアイヌ文化の監修を行う。製作幹事はWOWOWと集英社。

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 本作について「“絶対面白くなる” という確信がありました」という山崎は、「今まで成長していく役が多かったのですが、杉元という役では、乗り越えた後の失ってしまったものや 忘れてしまった感覚を取り戻していく男を表現できればと考えていました」と自負。

原作・野田サトルのコメント挿絵(C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 また、原作者の野田は「記憶が薄れるほど何年も前から進んでいた」という実写化プロジェクトを振り返りながら、イラストと共に「僕は実写関係者の皆さんのゴールデンカムイに対する 愛情を肌で感じました」と感謝のコメント。『キングダム』シリーズも手掛けるCREDEUSの松橋真三プロデューサーは、原作権の争奪戦を振り返りながら「企画開発と調査にも膨大な期間と人力を費やしました」と告白。「必ずや『キングダム』に続くスペクタルな作品をお届けできると確信しておりますので、完成まで今しばしお待ちください」と自信をのぞかせている。

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 制作陣のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

松橋真三プロデューサー【CREDEUS】

WOWOWから、世界で勝負できる最高のエンターテイメント作品を作れないか? と相談され、強い覚悟と巨額の制作費がかかりますよ、と念を押し、本企画を提案させていただきました。とはいえ、原作権は争奪戦。獲得までの道のりは長く、企画開発と調査にも膨大な期間と人力を費やしました。このほど、ようやく、極寒の北海道を中心としたロケ地で、壮大で激しい撮影を完了することができました。志を同じくして集まってくれた素晴らしいキャスト・スタッフのおかげです。その熱量と手応えは、皆さまのコメントをご覧いただければと思います。必ずや『キングダム』に続くスペクタクルな作品をお届けできると確信しておりますので、完成まで今しばしお待ちください。

大瀧亮プロデューサー【WOWOW】

この度、映画『ゴールデンカムイ』の製作幹事を務めさせていただきます。野田先生が紡がれた個性的で魅力的で激アツな原作を実写化する重責を感じつつも、素晴らしいキャスト・スタッフとパートナー社が集結してくださり、準備から撮影、仕上げ、プロモーション、どの局面も日々心が震える刺激的な積み上げをしています。原作コミックスには「カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム」(天から役目なしに降ろされた物はひとつもない)というアイヌの言葉が記されていますが、これを読む度に自らの役目をしっかり全うしなければと背筋が伸びます。それはきっとこの原作の実写化と長期間に渡り対峙した皆が等しく感じていることと思います。本作に携わる全ての人の作品愛がしっかりとお客様に届きますように完成まで更なる高みを目指して精進してまいります。是非ご期待ください。

久保茂昭監督

僕は元々、この原作の大ファンであります。ファンであればこそ、原作へのリスペクトや愛情のこもった作品になることは望めるかもしれないですが、それだけでこの「ゴールデンカムイ」の世界観を表現できるとは微塵も思いませんでしたし、責任とプレッシャーがとても重くのしかかりました。原作が描いている世界をどれだけリアルに伝えられるかスタッフと考え、調べ、足を運び、学びながら一年以上をかけて制作に取り組みました。壮絶な金塊争奪戦の中でそれぞれの役目を全うすべく、時に死闘を繰り広げていく登場人物たちですが、アイヌと関わり、どこか愛らしい日常や表情が垣間見えることで、キャラクターたちの人間味と愛おしさが増し、その反面で、より一層金塊争奪戦の緊迫感が増していきます。また、強靭な意思を持ち、自分たちの文化、信仰を守るべく戦ってきた、かつてない強いアイヌ像をアシリパを通して描いています。地続きにつながっていく人間模様や、壮絶な刺青の争奪戦を描くための準備に全てを費やしました。多くの大自然の中での撮影もまさに戦いでもありました。それが研ぎ澄まされた映像となって描かれていると思います。ぜひ、劇場の大画面でアイヌ文化、明治時代、大自然で展開する金塊争奪戦の大スペクタクルの始まりを感じて欲しいです!

映画『ゴールデンカムイ』ティザーPV【2024年1月19日(金)公開ッ‼】 » 動画の詳細
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