『仮面ライダー555 20th』ミューズの変身ベルト「ミューズドライバー」CSMで商品化決定

　特撮ドラマ「仮面ライダー555（ファイズ）」（2003～2004）の正統続編『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』に登場する新たな変身ベルト・ミューズドライバーが、大人向けアイテム「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」（CSM）として商品化されることが、19日に都内で行われたバンダイの“なりきり玩具”総合リアルイベント「NARIKIRI WORLD 2023」のプレス内覧会で明らかになった。

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　「仮面ライダー555」は、巨大企業スマートブレインが開発した「ファイズギア」を使い、仮面ライダーファイズに変身する主人公・乾巧（半田健人）の戦いを描いた平成ライダーシリーズ第4弾。最終回から20年後を描く新作では、人類の進化形態・オルフェノクと人類をめぐる物語の「その後」が描かれる。

　ミューズドライバーは、オルフェノクの殲滅を目指す巨大企業スマートブレインの殲滅隊隊長・胡桃玲菜（福田ルミカ）が、仮面ライダーミューズに変身するために使用するベルト。発売時期は2025年を予定しており、価格や性能などの続報が待たれる。（編集部・倉本拓弥）