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片寄涼太、後輩・八木勇征と初共演!「ハイエナ」で天才ピアニスト役

片寄涼太&内藤秀一郎
片寄涼太&内藤秀一郎

 3日に放送された篠原涼子山崎育三郎主演のドラマ「ハイエナ」(テレビ東京系、毎週金曜よる8時~)の次回(10日放送・4話)予告で、片寄涼太GENERATIONS)と内藤秀一郎がゲスト出演することが明らかになった。片寄は世界的に有名な天才ピアニスト・佐々石亮に、内藤はそのマネージャー・国枝聡司を演じる。片寄と内藤は3度目の共演。また、同ドラマには片寄と同じ事務所の後輩・八木勇征FANTASTICS)がレギュラー出演しており、片寄と八木が同じシーンでグループを超えての初共演を果たすという。

【画像】片寄涼太&土屋太鳳の2ショット

 本作は、2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」を日本版として初リメイク。篠原演じる型破りなアウトロー弁護士・結希凛子と、山崎演じる生真面目な超エリート弁護士・一条怜の対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争と、大人のラブストーリーを繰り広げる。

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 第4話では、凛子のもとに天才ピアニストの佐々石亮(片寄涼太)とマネージャーの国枝聡司(内藤秀一郎)が訪ねて来る。話を聞くと、所属事務所との契約に不満があるという。事務所社長(中島ひろ子)が母親ゆえ困難な案件だが、凛子は子供から搾取する毒親と感じ引き受ける。一方、母親は怜の所属する「S&J 法律事務所」に依頼していた。

 SNSで指摘する声もあったが、片寄演じる佐々石亮は、第1話・第2話にも登場。第1話で怜が大ファンだと話した天才ピアニストであり、凛子が怜へのハニートラップを仕掛けるため必死に研究し尽くした思い出深い人物でもある。2人はCDショップで仲良く佐々石のCDを聞いたり、怜が部屋でCDを手に取り凛子とのデートを回想したりしていた。

 佐々石を演じる片寄は、今年デビュー10周年を迎えたダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSのボーカルとして活躍する中、ドラマ「運命警察」(テレビ東京)や「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日)、そして現在放送中の「推しが上司になりまして」(テレビ東京)にも出演。佐々石のマネージャー・国枝を演じる内藤は、「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日)で主演を務め、現在放送中の「猫カレ -少年を飼う-」(BSテレ東)、「マイホームヒーロー」(毎日放送)にも出演している。

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 片寄は出演にあたり「自分が子どもの頃からテレビを通して拝見していた素晴らしい俳優の先輩方とご一緒させていただけることに、緊張感とともにワクワクする気持ちを抱きました。ピアニスト役という経験したことのない役どころにも、新たな挑戦として一生懸命取り組もうと思いました。演奏シーンもあり、それに向けての準備の時間も、役づくりのひとつになったと感じています。とても個性の豊かなキャラクターが出演しているドラマで、とくに篠原涼子さん演じる結希凛子と山崎育三郎さん演じる一条怜の関係性を個人的にもとても楽しく拝見させて頂いています。そんな2人の間に1話から登場していた、私が演じるピアニスト佐々石亮の物語が、どうこの作品で展開されるのか、今までの話のなかにも散りばめられたヒントにも目を向けながら、楽しんでご覧頂けたらと思います」とコメント。「後輩の八木勇征演じる谷原との絡みもあるので、見逃さずに楽しんでいただけたら嬉しいです」と呼び掛けている。

 なお、片寄は八木がMCを務めたトーク番組「夜な夜な不思議の館にて~御曹司・八木勇征からの招待状」(BS朝日)にゲスト出演した縁もある。

 内藤は「とても素晴らしい役者の方々の演技を間近で見られる喜びと、その近くで自分もお芝居をすることができる幸福感でいっぱいになりました。マネージャーという職業は、僕自身の身近にいる存在なので、その役を演じることができるのはとても楽しみでした。純粋に佐々石亮のことを支えてあげたいけど、力不足で支えることができず、亮に辛い思いをさせてしまって申し訳ない。そんな葛藤と戦っているマネージャー国枝を是非ご覧ください。片寄さんとは3回目の共演なんですけど、今回が1番仲良くなれました」と片寄との再共演を振り返っている。(編集部・石井百合子)

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