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橋本環奈、昭和の万博ガール役でドラマ主演 「ドクターX」制作チーム集結「万博の太陽」来春放送

レトロファションに身を包んだ橋本環奈!ドラマプレミアム「万博の太陽」ビジュアル
レトロファションに身を包んだ橋本環奈!ドラマプレミアム「万博の太陽」ビジュアル - (c)テレビ朝日

 俳優の橋本環奈が、テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」(2024年春放送)で主演を務めることが19日、同局より発表された。昭和45年にアジアで初めて開催された日本万国博覧会(大阪万博)を舞台に、ヒロインの青春と家族の物語を描いた作品で、橋本は猪突猛進な昭和の万博ガール役に挑む。脚本は中園ミホ、演出は田村直己と「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の制作チームが集結した。

【画像】衝撃…橋本環奈の丸刈り姿

 舞台は、戦後復興を成し遂げ、高度経済成長期の真っ只中にあった昭和40年代。誰もが“より良い生活”を目指し邁進していた時代で、主人公・朝野今日子(橋本)は東京オリンピック(昭和39年)の感動が忘れられず、“世界とつながる場所”への憧れを募らせ、大阪の親戚の家に居候しながら万博への思いを膨らませる。今日子は居候先の家族に励まされたり、ぶつかり合いながら成長し、万博のコンパニオンとして世界中の人々と交流する夢をつかみ取っていく。

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 大阪万博では、会場全体の案内や各パビリオンのコンパニオン、窓口乗務などを担った“エキスポフラワー”、警備隊の女性要員として汗を流した“エキスポシスター”など、多くの女性スタッフが活躍した。本作は、どんな状況下においても笑顔で対応し、人々に感動を与えた彼女たちの奮闘にもスポットを当てながら、昭和をエネルギッシュにドラマ化する。

 クランクインを迎えた橋本は、ドラマの魅力について「いちばんの見どころは、万博に憧れて“世界中の人々と交流してみたい”と思っている前向きな女の子が、自分の夢に向かってひたむきに走って行くところですね。爽快感もあり、とてもキラキラした作品だと思います」と熱弁。「真っすぐで好奇心旺盛で熱意を持って進む女の子でありつつ、ちょっと変わっている部分を持つという、表現のバランスはたくさん考えて演じています」と今日子を演じる際に意識しているポイントを明かした。

 また、昭和ファッションに身を包む橋本のレトロキュートなスタイルも見どころの一つ。「衣装合わせのとき、いろいろなパターンを着させていただいたのですが、その時代を生きていなかったにもかかわらず、“知っている昔の日本”という感じがしました。ミニスカートが流行っていたり、髪型もくるくる巻いていたり、一周まわってレトロでかわいらしい洋服も多いので、ファッションも見ていて楽しいんじゃないかなと思います。コンパニオンの制服も、スタッフのみなさんが資料を見て再現してくださっているのですが、こんなにかわいらしいお洋服を着ていたなんて、コンパニオンって本当に女の子たちの憧れのお仕事だったんだろうなと改めて認識させてくれました」と今日子の衣装について語っている。(編集部・倉本拓弥)

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