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「御上先生」神崎・富永・次元がトリオ結成 振り回される神崎に「可愛い」の声

トリオの掛け合いも見どころになる?「御上先生」の神崎・富永・次元
トリオの掛け合いも見どころになる?「御上先生」の神崎・富永・次元 - (C)TBS

 松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第3話が2日に放送。主人公・御上孝(松坂)が担任を務める、私立隣徳学院3年2組の生徒、神崎拓斗(奥平大兼)、富永蒼(蒔田彩珠)、次元賢太(窪塚愛流)が協力関係を結ぶ、トリオ結成の展開がX(旧Twitter)でも反響を呼んだ。(ネタバレ注意。以下、第3話までの内容に触れています)

【画像】わちゃわちゃな3人がキュート!「御上先生」第3話場面写真【ネタバレあり】

 「御上先生」は、私立高校に教師として赴任した東大卒のエリート文部科学省官僚が、18歳の高校生たちを導きながら、腐敗した大人の権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。子どもたちが生きる「学校」と、大人たちがもがく「省庁」を中心に、国家公務員採用試験会場で起こった殺人事件と隣徳学院、そして、御上の過去をめぐる物語が展開する。

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 前回のラストで、殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂)。彼女に向けて、事件が社会に及ぼした影響を語る御上だが「君を裁くためにきたわけじゃない」と言うだけで、その真意ははっきりとせず「また来る」とその場を立ち去る。一方の神崎は、自分が書いた不倫記事の先にある真実をもとめて、元教師で弓弦の母である冴島(常盤貴子)に食い下がるのだが……という展開が描かれた。

 劇中、これまで神崎のことを気にかけていた次元は、「情報が手に入った」と声をかけて半ば強引に神崎を自宅に招く。最新情報機器に「ルパン三世」グッズが並んだ自分の部屋と、オリジナル人工知能「LUPIN AI」を披露した次元は、検察官を目指す勉強のために自分を助手にしてくれと申し出る。

 最初は「必要ない」と断る神崎だったが、2人に付いてきていた幼なじみ・富永(蒔田)のアシストもあり、次元が入手したという“とんでもない画像”を見せることと引き換えに助手になることを了承する。

 2人を渋々ながら受け入れる神崎と、どこか危なっかしい神崎を心配する富永、そして、人懐っこい愛されキャラの次元。社交的な2人に、喜怒哀楽を表に出さない神崎が強引に振り回されるような”トリオ”の関係に、Xでは視聴者から「富永と次元に翻弄される神崎可愛いんだが?」「この3人組いいな 楽しい(笑) 」「この三人衆かわいいな~」「次元、神崎、富永の3人めちゃくちゃ好き笑」などの声が。日曜劇場らしい重厚なトーンの本作なだけに、3人の間に流れる和やかな時間に「御上先生の中でこの3人でいる空間が1番平和な時間」という声もあがっていた。(西村重人)

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