『劇場版プロセカ』9分27秒の本編冒頭映像＆新規場面カットが公開
人気アプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」（通称・プロセカ）を映画化したアニメ『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』（全国公開中）の9分27秒にわたる本編冒頭映像がYouTubeで公開された。
「プロセカ」は、音楽を中心としたサブカルチャーの街「シブヤ」と、人々の"本当の想い"が映し出される空間「セカイ」を舞台に、"本当の想い"と「自分の歌」を見つける少年少女たちを描いた、iOS / Android 向けのリズム＆アドベンチャーゲーム。映画では、ゲームに登場していない初音ミクが、「プロセカ」のキャラクター達と出会い成長していく姿を完全オリジナルストーリーで描く。
9分27秒にわたる冒頭映像では、初音ミクの歌声とともに、“閉ざされた窓のセカイ”や星乃一歌たちの現実世界が映し出される。モニターやスマートフォンに現れるミクの姿が見える人とノイズにしか見えない人がいるなか、一歌も“閉ざされた窓のセカイの初音ミク”と遭遇するがすぐに消えてしまう。やがて、バンド仲間と練習に励む一歌が映し出され、主題歌「はじまりの未来」が流れるオープニングへ。冒頭映像と併せて、「プロジェクトセカイ」お馴染みのキャラクターたちの日常が映し出されるオープニング映像と場面カットも公開された。
映画のアニメーション制作は「SHIROBAKO」や「スキップとローファー」などを手掛けるP.A.WORKS、監督は畑博之、脚本は米内山陽子、キャラクターデザイン／総作画監督は秋山有希、音楽は宝野聡史が担当した。（編集部・入倉功一）