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山寺宏一、実写版『リロ&スティッチ』でスティッチ声優続投「頑張らねば!」

スティッチといえば山寺宏一!
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 声優の山寺宏一が、ディズニー実写版『リロ&スティッチ』(6月6日全国公開)の日本版でスティッチの声優を続投することが3日、発表された。

【画像】実写版スティッチ、ディズニープリンセス映画で大暴れ!

 ディズニーが2002年に発表した同名アニメーションを、『マルセル 靴をはいた小さな貝』のディーン・フライシャー・キャンプ監督が実写映画化した本作。ハワイで暮らす少女リロが、破壊生物として開発されたエイリアン“試作品626号”(=スティッチ)と出会い、オハナ(ハワイ語で家族)の絆を育んでいくさまを描き出す。

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 山寺は、2002年のアニメーション映画版やテレビアニメ「スティッチ!」などでスティッチの声を担当してきた。「アニメーション版『リロ&スティッチ』は大好きな作品ですし、その後も続編やTVシリーズ等でスティッチを演じて来たので、実写化は本当に嬉しいニュースでした!」と実写化への喜びを明かし、「大好きなキャラクターではありますが、発声はドナルドダックに次ぐ難しさなので『頑張らねば!』と気合いが入りました」と意気込む。

 モフモフでキュートな実写版スティッチのビジュアルには、「まるで、そこに命を宿したスティッチがいるように感じて頂けるのではないでしょうか。元祖“ブサかわ”とも言えるスティッチですが、今作では“ブサ”も“可愛さ”もより際立っていると思います(笑)さらに、リロとの出会いで愛を知って行くスティッチが、きっと“可愛い”から“愛おしい”存在になって抱きしめたくなる思います。きっとスティッチの体温まで感じられるはずです!」と期待を寄せた。

 主人公・リロや彼女の姉・ナニと久々の再会を果たした山寺は、「リハーサルの際、スティッチがリロと出会う前の、リロとナニのシーンで早くも涙してしまいました。俳優陣の演技が素晴らしいし、スティッチもよりリアルなので気持ちを込めやすかった気がします。」とアフレコ時から感動したことを告白。実写版を楽しみにしているスティッチファンに向けて、「また演じられるのは嬉しいですが、観る時は僕の事は忘れて下さい(笑)“実写化が大成功した作品”の一つになること間違いなし! アニメーション版『リロ&スティッチ』がお好きな方はもちろん、『スティッチのグッズは持ってるけど作品は知らない』という方も、何にも知らないという方も、誰もが楽しめる作品です! ハチャメチャでピュアな物語を、ハワイの美しい風景と共に是非大スクリーンでご覧下さい!」と呼びかけた。(編集部・倉本拓弥)

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