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『ハリー・ポッター』スタジオツアー東京が「炎のゴブレット」仕様に!今日からスタート

大広間に炎のゴブレットが!
大広間に炎のゴブレットが!

 東京・練馬区としまえん跡地の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で本日18日から、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開20周年を記念した特別企画「炎のゴブレット」が始まった(9月8日まで)。全館規模で開催される特別企画はスタジオツアー東京が2023年6月に開業してから今回が初で、炎のゴブレットによって三大魔法学校対抗試合の出場選手に選ばれてしまったハリー・ポッターの世界にどっぷりと浸ることができる。

【画像】スタジオツアー東京・特別企画「炎のゴブレット」の全貌を公開

 まずはロビーに、三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)の第三の課題である迷路を模したディスプレイが登場。各校の代表選手の等身大モデルにそれぞれのコスチュームが着せられている。そして大きな目玉と言えるのが、大広間に設置された、高さ2メートルを超える炎のゴブレットだ。周囲には立候補者を制限するためにダンブルドア校長が引いた「年齢線」もあり、それに引っかかってしまったウィーズリーの双子の姿も再現されている。炎のゴブレットからは映画の通り、出場者の名前が書かれた紙が飛び出してくる演出もある。またその背後には、トライウィザードカップや、実際に撮影で使用されたゴブレットのケースが鎮座している。

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 そして「ホグワーツ・ライフ」のエリアでは、ドラゴンから金の卵を奪うという第一の課題を再現。全身幅3メートルのハンガリー・ホーンテールが地上4メートルの高さで翼を広げている。第二の課題のヒントを得る際に登場した監督生用の浴室の蛇口、クィディッチ・ワールドカップ、死喰い人(デスイーター)のマスクの展示もあるほか、ダンスパーティーのために鼻歌交じりにダンス練習をするネビルの姿も再現されている。

トム・リドルの墓
初登場のトム・リドルの墓

 「ホグワーツ・レッスン」のエリアには、恐ろしいヴォルデモート復活の儀式が行われたことでおなじみの、高さ3メートルのトム・リドルの墓が初登場。「クリーチャー制作室」のエリアには、第二の課題の水中シーンで使われたロンのダミー人形(※実際の撮影に使用したものを初公開)が飾られている。ここと「死喰い人(デスイーター)の進化」ではインタラクターによるライブ解説があり、制作の裏側をより深く知ることができる。

 最後に待ち受けるホグワーツ城の模型では、スタジオツアー東京初のプロジェクションマッピング演出が。第一の課題でファイアボルトに乗ったハリーと、火を吹きながら追いかけるドラゴンとの疾走感あふれる映像演出に息をのむ。また、希望者にはロビーで「アクティビティパスポート」を無料配布しており、映画に登場するドラゴンなどを探すアクティビティを楽しむこともできる。(編集部・市川遥)

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